海に家族でバカンスに来たら旦那が崩れた桟橋の木に足を挟まれ動けなくなる。
その妻は車に乗って海を離れ、助けるために必要なモノを取りにいくのだが、その途中で脱獄犯と遭遇してしまい人質に取られてしまう...果たして旦那を助けることはできるのか。みたいな話。
ちょっと足挟まれるシチュエーションがわざとらしいのが気になるものの。
妻がするある選択は...。
サクッと60分ちょっとで終わるのがイイね。
平山夢明の短編に、事故ったとこを通りがかった男が厭な人間で、全然助けてくれない、みたいな話があったと思うんだが、元ネタだったりするんだろうか。あ、でも『不意打ち』もあるか。