アレクサンドラ

湖中の女のアレクサンドラのレビュー・感想・評価

湖中の女(1946年製作の映画)
2.5
イントロダクションでマーロウ役のロバート・モンゴメリーが登場するが、その後はカメラがマーロウの目になる一人称映画。マーロウが殴られるとカメラに向かって拳が飛んでくる。奇抜で斬新だが、役者がカメラつまりこちらを見て話すことに慣れることができなかった。アクションは少なく、バストショットが多いのでFPSというより、ファミコンスーファミPSあたりのアドベンチャーゲーム的な画面に感じる。画面の下にテキストやコマンドがありそうな。画面の外の人間が話すとカメラもそっちを向く。何かを手に取るとカメラを下を向く。これで1時間40分はきつい。
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