映画になりスケールアップ!小さな傷害致死事件から大物議員の収賄事件へと発展。少しずつ証拠を突き詰めていく様は、見応え充分。
いつものメンバーに加えて、大物議員役にタモリ、韓国の検事役にイ・ビョンホン、被告の弁護人に松たか子の父・松本幸四郎と、なんと豪華な面々なの!
久利生&雨宮コンビ他、検事と事務官のテンポ良い掛け合いは、それぞれのキャラが立っていて本当に好きだなぁ。
そして、このドラマの醍醐味は、一心不乱に真実を追い求める久利生と雨宮、追い込まれる久利生に、チーム一丸となってサポートするシーン。音楽も合間ってか、胸が熱くなる。
最後に、被害者のことを想い、事件の詳細を語る久利生。小さな傷害致死事件だが、一人の尊い命が奪われ、彼を悲しむ家族がいることを思い出させてくれるシーン。婚約者とともに、感極まってしまった。