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ラヴ・ストリームスのGONのレビュー・感想・評価

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)
5.0
前半:☆1.0
ヒドイ。複雑な人物関係を完全に省略してるのに主人公がダメ男だと言うことに大して面白味もないのに1時間もの無駄な尺を費やしている。ジーナの妄想轢死シーンしか良いと思える部分がない。カサヴェテスワースト。




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後半:☆5.0
超めちゃくちゃ。どう考えても奇跡でしかない。自由大解放。自由過ぎて内容なんて途中からどうでも良くなる。神。カサヴェテスのベスト。ゴダールやフェリーニもドン引きするほどに映画を遊び道具と化している。どんな人生送ったらこんな映画が撮れるんだろうか。この先の人生でこの衝撃を超える映画に出会える気がしない。映画とはこういうカタチでも成り立つものであり、映画とは総合芸術である以上本来こうあるべきなのだ。



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総評: 理解が追いつかない。前フリが長すぎる愚作なのやら奇跡的傑作なのやら。スコアも何点つければいいのか分からんから適当。
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