ラヴ・ストリームスの作品情報・感想・評価

「ラヴ・ストリームス」に投稿された感想・評価

形ないもの、目には見えぬもの、つかめないもの、絶えず流れているもの、見渡せば色んなところに生まれたり、消えたり、また生まれたりするもの。

愛と、愛の姿について。


もっと自由でいいじゃん!自分に自信がなくたって、届かなくたって、クレイジーだって、自分のやり方で愛せばいいじゃん!って思えて、どうしようもなく胸が熱くなったし、あたしはあたしを、あたしがあたしでいることさえも、肯定してもらえてるような気分。
いつも今でも揺らいでますよ愛に。見えないから、つかめないから、自信もないから、いつでも必死に探してしまう。でも違う。眠る息子にキスすることも、あたしに真っ直ぐ飛び込んでくる娘を受け止めることも、旦那にハグすることも、大好きなひとたちに大好きだと伝えることも、全部全部愛なんだ。そう思えたら、世界は案外愛で溢れてるんじゃない?ってシンプルに嬉しくなった。
Catman

Catmanの感想・評価

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正直に言います。自分には合いませんでした。なんか落ちこぼれた気分。ジーナ・ローランズは大変美しい。ボリューミーなブロンド&ヘアスタイルの効果もありますね、多分に。黒のワンピース姿が特に綺麗です。ただどうしてもグロリアに重ねて見てしまう。
『愛の流れ』みたいな安直な邦題じゃなくて原題のままにしたのは良いと思います。ストリームスのスが重要。愛は流れている

せっかくディスクを購入したので、またコンディションの良い時に見直してみます…
t

tの感想・評価

4.5
再鑑賞、前回より打ちのめされる。車に乗る/自分の足で歩くこと、カサヴェテス邸の狭い廊下、出血の頻度、色々が頭の中をめぐる。ペット屋、ボーリング場、プールサイドでのジーナ・ローランズの切実さには思わず眼を逸らしたくなる。where are you?のあまりに悲痛な歌詞
Kako

Kakoの感想・評価

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正直難しすぎて全然わからなかったんだけど、こういう作品を見ると、テーマとかストーリーは最適な媒体に過ぎずメッセージだけが確固たるものなのかなと思う。
永遠に見てられる。
素晴らしい巨大な構造の家の使い方に加えて、そこに放たれた動物たち。
そして動物たちが引き出す夢の世界。
リアルを積み重ねた挙句に辿り着いた、あまりに楽しいファンタジー。
イオセリアーニみたいに、鳥が家の中で飛び回ってくれたらもっとテンション上がったかも。

激レアさんを連れてきたの「狭い家の中でオオカミ7頭の群れを飼い、それぞれが駆けまわる中、日常生活を送っていた破天荒すぎる人」の弘中劇団かと思った。
愛は流れて、止まることのないということを滝行みたいにひたすら観せられる。めちゃくちゃ面白かった。もう少し恋愛経験積めばもっと面白いのかも。名言ぽいセリフがいっぱいあるが、分かるような分からないようなセリフばかりやった。
Guy

Guyの感想・評価

3.1
浮き彫りになった血管に注射針を刺されそのまま一気にカサヴェテスの血を流し込まれるようなリアルな人間のリアルな狂気を体感させられる作品が好きなんだけど今作はかなり落ち着いた模様。
世間的にはカサヴェテスの集大成で最高傑作だって言われてるけど。
しかしこの愛の寓話もまた一種の狂気であることには違いないね。
拒絶される絶望。平気な顔をして相手の心配まで出来る余裕を見せるが隠しきれない本心。ラストの表情。
2人の人間の永遠に埋めることのできない孤独。
このジレンマこそがカサヴェテスの伝えたかった人間の本質なんだなぁと。
そして今作が実質的な遺作になってしまったというのもストーリー性をさらに強調しているように感じられる。
しかも主演はカサヴェテスとその妻ジーナローランズ。
全くどこまでも粋な監督ですな。
第1回・東京国際映画祭(NHKホール)で鑑賞。

ジョン・カサベテス監督作品なので、観に行った。(この頃、大船撮影所の裏(鎌倉市)に住んでいたので、渋谷まで観に行った。)

「グロリア」のようなエネルギッシュな作品を期待したからだろうか、「なんだかな~」という感じだった。
ジョンの顔、ジーナの顔
ジョンの言葉、ジーナの言葉
愛こそすべて、それが人生
大きくて複雑で口を開けて笑ってる愛に、
背骨が折れそうなほど抱きしめられた
愛を撒き散らして死にたい

ShotaTerai

ShotaTeraiの感想・評価

5.0
病める現代のミューズ=ジーナ・ローランズ。涙なしでは見られないです、と書きつつも笑えるところも最高
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