映画としてめっちゃ面白かったか、と聞かれると微妙なところですが好きなシーンがいくつもあったのでとても好きな映画ではありました。
好きなシーンは全力で家族を笑わせようとするシーンです。
本人は家族を愛…
家族愛に執着するサラの狂気が痛々しいけれど目が離せなくなる。場所を移る際に彼女の荷物が毎回多いのは家族への愛の大きさかな、自分一人では運べない。誰かに手伝ってもらってそれでも溢れる
ロバートとサラ…
愛ってある意味病的だな。
カサヴェテスにしては飛んでる演出多い気がする。
相変わらずジーナローランズの"ホンモノ"感がすごい。
動物連れて来るシーンと家族を笑わせようとしてるシーンはなんかもう怖かっ…
相変わらずのカオス展開。ドキュメンタリーにはつけない嘘をつくことと、ドキュメンタリーには語れない真実を語ることの2つがフィクションの特権だとしたら、この映画は典型的に後者。
描き方が独創的で面白いけ…
そんなノれず。宮崎駿『君たちは……』が黒澤明の晩年みたいな感じだった、みたいな話を思い出すような自由奔放さ。悪く言えばいつも以上にこの話はどこに向かってるんだ感が強い。長い迷路。全然晩年じゃないはず…
>>続きを読む人たらしにしては、どうにも魅力の伝わりにくい主人公の人物像に困惑。
超売れっ子作家らしいが、作品はセックス描写ばかりらしいし、いい歳こいて享楽事にしか興味は無いらしく、全く魅力が伝わってこない。
人…
数回の離婚歴のある作家のロバートは、複数の女性を自宅に住まわせながら共同生活を送っている。そこに、彼の姉であり、自らの強い支配欲によって結婚生活を断念したサラがやってくる。
僕は他者に対して激流の…