ツタヤで探してもなかなか無かった作品、、
ネトフリさまありがとう、、
最高だった
本当は紀子の食卓を観る前に観るべきだったのかもしれない、なのでもう一度紀子の食卓を観よう
この監督の作品、訳がわからない過激さやカルトさ、カオスと不気味な世界が死ぬほど溢れてはいるけど、
私はその中にこの世へ向けたメッセージをいつもいつも感じ取らざる得ない
それはとても極端な方法で、でも汲み取らないとよくは解らない方法で、彼は映画を愉しむことと社会に説いてみせていることを同時におこなっているのが痺れるほど伝わってくる
私はそういう映画の在り方が凄く好きで、その在り方をまさにドストライクに創るのが園子温なんだよな
狂ったようで狂ってない
真っ直ぐに投げかけられる、"「生きる」とは何か"
この映画の中で自殺は単なる生と死を分ける行為でしかない
素晴らしい映画だと思った
