久々の中国映画。
なんと吹き替えで見ましたよ…。
中国語、やる気なし😑
さて。
この題材となっている唐山地震…
死者25万人以上を出し、被害額も突出しているというとてつもなく大きな地震だったそうで。
私としても地震で人生変わった人間として、
とても興味深かった。
地震の生々しさも、細かく描かれていて
とても恐ろしい。
よく出来ている…のだけど、
時間の都合なのか、意図があるのか
見たいなと思うシーンが
ざっくり切り取られて
しれーっと時間が進んでいるという
事が何度かあるのね、この映画。
⚠️内容に触れます
いや、そりゃね…
クサくなり、コテコテになるかもだよ?
でも、弟と運命の邂逅ですよ?
まさかのそこ切っちゃう?
え?😑
いや、映画内で1、2を争う見どころじゃないの?
苦渋の決断で弟を選んだ母
選ばれなかった娘…という
それはもうちょっとやそっとで
とても簡単に分かり合える事など
不可能レベルの軋轢ですよ。
…それを、なんかもうちょっと
厚みを付けて見せてくれても良かったのでは?と思っちゃいました。
最後、ズラーっと名前が並んだ慰霊碑には
本当に驚いた。
一説には中国発表の死者数25万人どころじゃないという噂も。
地震大国に住む者として、とても心が痛みました。