犬

グリーン・カードの犬のレビュー・感想・評価

グリーン・カード(1990年製作の映画)
3.5
鼻歌

園芸家のブロンティは温室(グリーン・ハウス)のあるアパートに住みたかったが、単身者では入居できなかった
一方、フランスからやってきたアーティストのジョージは、外国人永住権(グリーン・カード)を得る必要があった
そんな2人は偽装結婚をし、望みのものを手に入れる
その後、入国管理局の質問を乗り切るため、夫婦らしくして話を合わせるが、ボロが出てしまうので、一緒に暮らし始めるが......

形だけの結婚をしたフランス人男性とアメリカ人女性が、いつしか恋に落ちていくというラブコメ

終わり方がスッキリしないので、嫌いという方もいるかもしれません
個人的には、脚本が見事で好き

正直、主演の2人は、あまり見かけた事がなかった
ただ、演技良かったです

フランス人俳優のジェラール・ドパルデューは、今作がアメリカ進出作
身体がガッチリしてる印象

偽装結婚問題は、いろいろありますよね〜

玄関の覗き穴を使ったところは、秀逸
ピアノのシーンは笑えた
犬