グリーン・カードの作品情報・感想・評価

「グリーン・カード」に投稿された感想・評価

MiYA

MiYAの感想・評価

3.5
悪くない。グリーンカード(永住許可証)を取得するために偽装結婚した男女が入国管理局の調査をパスするために夫婦生活を演じることに…。いかにもドタバタなラブコメになりそうな設定を(そういう要素はわずかにありますが)、落ち着いた雰囲気の大人の映画に仕上げるというセンスの良さを買いたいです。

2人の計画がわずかな綻びから破綻してしまうのは切ないですが、ラブストーリーの部分は予想通りで、特に共感できるようなものではないです。
話が進むにつれて、だんだんと良くなっていく作品。
鑑賞後にはいい気分にしてくれる。
雪ん子

雪ん子の感想・評価

3.0
20代の頃見て「プリティウーマン」や「ゴースト」と比べるとイマイチだった。でも、時間を経て見返すと良かった!
自分の仕事や食べ物や色々な事にこだわりが多いと、案外つまらないかも。好きになるタイプの男性も。きっと違うタイプの男性の方が自分を磨いてくれる気がする。
ドパルデューは、見ていくうちに
どんどんセクシーになっていくから不思議。
偽装結婚した夫婦が本当に恋に落ちてしまうというお話。予想以上にいい映画だった。やっぱりピーター・ウィアー監督作品はハズレが無い。
ジェラール・ドパルデューがピアノ演奏するシーンは声出して笑ってしまったwww
ラストシーンは見てて思わず涙が出た。
温室のためになぜ偽装結婚?恋人もいるのに?ブロンティーの気持ちがよくわからない。

ジェラルド・デパルデューはとにかくでかい。プロレスラーみたい。

これからどうなるのかな。
お互いの都合により偽装結婚してあーだこーだあって本当に好きになっちゃうみたいな、恋愛話の基本形である。
主役の彼のお顔の長さに圧倒される。
nobu0326

nobu0326の感想・評価

3.6
意外なラブロマンス映画。最初は不釣り合いに感じていたのですがどんどんどんどんいい男に進化してゆく様がなんとも心地よかったです。
tori

toriの感想・評価

3.5
男も愛も結婚も形ではない

ただでさえ高まる情緒に
Hans Zimmer が拍車をかける
1990年のラブストーリー映画と言えば、
(プリティウーマン)だったり、
(ゴースト)だったりするかもしれないけど、
(あの2人、どうなったろ?)と
不思議といつまでも心に残っているのが、
(グリーン・カード)の2人だ。

いい映画だなって思った。
いいラブストーリー観たなって思った。
視線、呼吸、間、距離感、
やっぱりいいラブストーリーだなって。

僕以外にもそう思った人がいたみたいで、
翌年のゴールデングローブ賞の
ミュージカル・コメディ部門では、
(プリティウーマン)も(ゴースト)も
(ホーム・アローン)も破って、作品賞に
輝いた。それらの大ヒット作、話題作を
破っての受賞。

(恋はデジャヴ)のアンディ・マクダウェルと、
同じ年に(シラノ・ド・ベルジュラック)で
オスカー候補にもなったジェラール・
ドパルデュー共演。
2人とも本当に素晴らしかった。

監督は、ピーターウィアー。
この作品の前の年に、(いまを生きる)を
撮っていて、この後には(トゥルーマン・
ショー)を撮っている。
(刑事ジョンブック)も(マスター・
アンド・コマンドー)も撮っている。
当時、映画館で鑑賞。
この頃のピーター・ウィアーは、そりゃ
(新作は観なきゃ)って監督だった。

アホみたく映画ばかり観ていた頃なのに、
はるか昔の記憶なのに、それでも、
鮮明に思い出せる。いい映画だった。
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.9
最近のちゃかちゃかした恋愛映画とは全然違う、こういう足のついたテンポの素敵な映画好きだ~~!!前半はまあまあ、後半と、何よりラストで完全にやられた。恋愛中心の映画で涙出るとか久しぶりだ~。

グリーンカードを獲得したい仏人男性と、既婚者限定のグリーンハウス付きアパートに住みたい米人女性が偽装結婚。しかし調査員に怪しまれ、後日別々に面接されることになってしまった。お互いを知るために面接日まで同居する中で、徐々に相手に惹かれていき…という話。ありがちなパターンに思えるが、余計なBGMや効果で誤魔化したりせず、主役二人の人物・在り方を中心にコメディ交えつつゆるやかに描いていて、心地が良い。女性がこよなく愛する植物・緑がたくさん出てくるのも、その効果に一役買ってる。BGM流れるところでは、その選曲がナイス。

監督は、私がこよなく愛する「いまを生きる」「ピクニックatハンギング・ロック」のピーター・ウィアー。「仮面の男」以来好きなドパルデュー演じる男性、素敵。どうして男前でも細身でもないのに、ついでに髪型もなんともいえんのに、魅力的なんだ…。うーん、男は顔じゃないな、つくづく。90年代前半くらいによく出てたマクダウェル演じる女性、初めは植物のことしか考えてなくて神経質でイライラしたけど、徐々に男性と打ち解けていくと、どんどん素敵な女性に見えてきた。
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