やすだ

独裁者のやすだのレビュー・感想・評価

独裁者(1940年製作の映画)
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この民主主義者めが!ってのが面白い日本語だと思いました。
ただ、床屋を救うことになるナチス風の将校がかっこよく見えちゃう部分があって、自分が恐ろしくなった。みんなそうなのだろうけど、自分に都合のいい悪いで軍隊の存在の良し悪しを決めちゃってんだろうな〜。
その面ではライフイズビューティフルの将校への絶望感の描き方は、違和感があったけれど、それはそれでアリだと思えました。虐げるわけではないけど、決して分かり合えないという。
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