チャップリンの数ある名作のひとつであり、最大の問題作。
チャップリン演じる独裁者(もちろんヒトラーがモデル)とユダヤ人の床屋の一人二役。
ヒトラーが権威主義/全体主義を、床屋はヒューマニズムを象徴…
〖1940年代映画:コメディ:アメリカ映画〗
1940年製作で、チャップリンの映画出演78作目でユナイテッド・アーティスツ時代のチャーリー・チャップリン初のトーキー作品で最高傑作とも言われる風刺コメ…
高校時代、ヒトラーの演説が周囲の人をどれだけ魅了する演説だったのかを知るために、日本史の先生が流してくれたラストシーンに惹かれてずっと見たいと思っていた映画
チャップリンの映画はこれが初めてだけど…
感動の結末。まさにチャップリンが1940年の時代から現在の全世界に訴えかけているようだ。そして喜劇王チャップリンの珠玉の芸に唸らされつつ、当時の独裁者への強烈な風刺と茶化しを楽しめるのだ。それにして…
>>続きを読むチャップリンの映画は好きだけど、この作品だけはなかなか観る気分になれなかった。が、今回ようやく。
ラストのスピーチにチャップリンの魂から湧き出る強い想いが伝わってきて、叫びのような悲しみで胸が締め…
#エンターテイメントのあるべき姿。
#メッセージ+ブラックユーモア+コメディ
#チャップリン初の完全トーキー作品
#トーキーだからこそ成り得た"トメニア語"
大きなストーリーの流れに矛盾がないよう…