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みんなの反応

  • チャップリンの作品群の中では異色で、メッセージ性がとても強い
  • 床屋と独裁者の一人二役のバランスが良く、コミカルな演出で笑えるが、意味がある
  • 戦争を止めようとしたチャップリンが周りの反対を押し切って制作した映画であることが素晴らしい
  • 1940年に制作されたこの映画が、今でも語り継がれるべき普遍的な作品である
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『独裁者』に投稿された感想・評価

4.3

チャップリンの映画初めて観た。

まず、このような作品が1940年のアメリカで公開されたということに驚かされる。

ヒンケル以外の何人かのキャラクターもモデルとなっている人物をイメージしやすくなって…

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Orizza
3.8

多分随分昔に見たことあると思うけど、あの有名なシーン以外記憶にない

昭和15年の作品
第2次世界大戦前にこのような映画が制作公開されていたことに驚く
シリアスな部分をコメディで演出
ベタな演技にク…

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一人二役のチャップリン 入れ替わるのが予想以上に終盤だった  安心して自分の家で暮らすことがあたりまえではない世界って恐ろしい      最後の演説は迫力もあり本当に素晴らしい プーチンやトランプは…

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このレビューはネタバレを含みます
最後の演説は何度観ても圧巻だけど、すごいとこで終わったなとは思う

国賓の奥さんが人混みに紛れてただの一般人にされてたのが悲しかった

チャップリン。
事前情報を踏まえた所為か、笑っていいのか怖がっていいのか、困惑してしまった。それがそのまま、今の政治経済や世界情勢への感想でもあるのだけれども。

笑い飛ばす元気があるうちは、大丈夫…

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このレビューはネタバレを含みます

お初のチャップリン。
思っていた程刺さらなかったけど、中々皮肉が効いていて良かった。
ドタバタコメディなので、ドリフみたい。
あのめっちゃ有名な風船の地球儀のシーンは感慨深いモノがありました。
クラ…

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制作は1939年、当時まだアメリカが我関せずな態度だった時期にこの映画を作り上げるチャップリンの根性と勇気と感度の高さに、彼の人間性の奥深さを想像させられる。
市井の床屋と独裁者を一人二役で演じ分け…

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最後の演説を聞くための2時間。しかし彼の願いは世界に未だ届かぬままだろうか。
nano
5.0

チャプリンがナチス総統のアドルフ・ヒトラーを徹底的に皮肉った作品。
チャプリンとヒトラーは年恰好も同じだし、大ざっぱに分類すれば外見も似ていて、しかも同じチョビひげ。格別にメイクや扮装をしなくても茶…

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4.0

 恥ずかしながら、チャールズ・チャップリン監督の作品は、高校生のころに「街の灯」をNHKで観た以来の36年ぶりくらいです。
 演出と主演を同時にこなすクリエイターとしては間違いなく先駆者でしょう。映…

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