独裁者の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • チャップリンの作品群の中では異色で、メッセージ性がとても強い
  • 床屋と独裁者の一人二役のバランスが良く、コミカルな演出で笑えるが、意味がある
  • 戦争を止めようとしたチャップリンが周りの反対を押し切って制作した映画であることが素晴らしい
  • 1940年に制作されたこの映画が、今でも語り継がれるべき普遍的な作品である
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『独裁者』に投稿された感想・評価

第二次世界大戦の時代に、全盛期のヒトラーやムッソリーニを批判し、人々に平和を呼びかけたチャップリンの映画。
今でもこの映画から、善い事をする勇気が学べると思います。
5.0
2021年の再々見以上7本目。 おおよそ、初見時から今まで見たのと同じことを感じました。 あとはやはりヒロインの名がハンナでお母さんを深く深く愛していたことを泣けるような感覚で分かりました。
yuri
4.9

何回も観ました。

お兄さんにチョビ髭が似てるよと言われて、
そっくりな役の一人二役をする映画を作ることになった。年も4日違い位の近さ。

アドリブでドイツ語っぽい言葉(即興で作り上げた)で、 
そ…

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西ム
4.8

狂気と笑いが交錯する、チャールズ・チャップリン渾身の挑戦作。
独裁者ヒンケルと寡黙な床屋という正反対の一人二役を演じ、世界を覆う暴力と偏見をユーモアで撃ち抜いた、痛烈な風刺劇。

冒頭の戦争シーンか…

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4.8

コメディの形式で権力者を徹底的に茶化しながら、その奥に明確な政治的意識が通っている作品だと感じました。とりわけ終盤の長台詞は、役柄を超えてチャップリン本人が観客に語りかけているかのようで、第四の壁を…

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過去鑑賞記録。
あくまでも無声映画にこだわってたチャップリンがトーキーにしてまで言いたかったこと。
ゆき
4.6

再鑑賞。チャップリンの伝えたかった事がラストにぎゅぎゅっと詰められていて圧巻。
トーキーでは表現出来なかったから声を上げる素晴らしい選択。

とにかく悲壮な環境でもクスッと可笑しいのはさすが。テンポ…

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どなたかのコメントにあるように、最後の演説はまったくの別物のように感じた。
それまでのコメディタッチも悪くはなかったので、急な転換でいささか戸惑わされた。

でもこの演説を言いたいということならば、…

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3.4
ローマの休日ここからのオマージュだったんかい、映像が綺麗でびっくり、こんなはっきり写せてたんだねこの時から、すごいわ

授業でつまみつまみ見て今回初めてフルでみた
コミカルな雰囲気の中にナチスのダークな要素が垣間見えるのがいい作り方してるなーと
コミカルな映画なんだけどラストシーンで雰囲気変えてきたのが個人的には良か…

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