※ネタバレ注意
アンパンマンとハッピーおたんじょう日と冠された本作は、パンマン氏の数多くの主演作品の中でも異色の作品である。
パンマン氏は、周りが誕生日を迎えるとプレゼントを貰ったりケーキを食べたり、楽しく過ごしている中、結局はただのパンに過ぎない自分には誕生日など無い(製造日はある)ことに気付き、絶望する。
そんな世界に対する不信感から、パンマン氏は放課後もゲームセンターに入り浸るようになり、放課後空いている部室にたむろしたがるタイプのヤンキーの先輩(樺男さん)とつるみ出す。
そんな彼に、本作においてパンなりのハッピーおたんじょう日の存在を教え、導く人物。
それが本作パッケージにて珍しくパンマン氏と手を取り合う、バイキンマン氏なのである
キンマン氏は、パンマン氏にハッピーなお誕生日を届けることが出来るのか？というのが本作の見所のひとつだ。
