謎の組織に大切なギャング仲間を拐われた鬼強主人公が友人異星人と血生臭い復讐劇を開始するギャング映画🇺🇸

監督はSFXマン、トム・マルティーノ📽️


フェイク予告出身のぶっ飛び怪作🤘
とあるフェイク予告コンテントで優勝した作品を長編化した1本。
内容はギャング抗争、復讐劇を下地にしたアウトロー映画。
しかし元がフェイク予告と言うこともあり一筋縄では行かない。
低俗コメディをメインにSF、ホラーまたにミュージックとジャンルのキメラ現象が発生。
一級品のローバジェット作品に仕上がってる。
しかも3Dやゲーム画面と言ったニッチな演出も投下され、センスしか感じないおフザけ面が目を引く。
そのせいで映画本編に集中出来なかったけど…


魅力たっぷりなメインキャラ勢🤘

・主人公ソーダ
3人組ギャングのリーダー。
誰彼構わず殺しちゃう血の気の多い大男。
戦闘力が非常に高くカンフー、霊ガンも修得してる鬼強ワンマンマーミー。

・GED
ソーダの相棒。
何でも舐めちゃう相当のアホ。
劇中、組織に拐われたりゾンビ肉食べて大変な事になったり愉快な奴。

・クリーチャ
上2人の親友。
見た目がまんまギルマンな難民異星人。
ビジュに反して3人の中で一番まともなのが彼。
終盤は魚人族の槍をGETし大暴れ。

ゴア映画に負けない人体破壊描写🫀
劇中、さながらゴア作品なキルシーンがてんこ盛り。
CGIエフェクトもあるものの8割は体液塗れのプロップ製。
顎モゲ、皮剥、顔面溶解など頭部破損描写をメインにゴリーな殺陣シーンを展開。
メインは低俗コメディだけどココまで血生臭く彩ってくれたら大満足。