『正直な話、結婚は…結末は同じで…無意味だ。（でも、）思い出してみろ、これまでの人生で良き思い出のとき、君は１人だったか？…昨夜（結婚に）不安になったときは一人でベッドに？…みんなco-pilotが必要なんだ』
ワンルーム一人暮らしなので精神崩壊寸前でした、ぐはっ…笑
もともとは身軽で自由なスタイルを重んじていたライアンだけど、
これまでの仕事やナタリー、アレックスとの絡みの中で、そういう考えのタネが育っていったんだろうなぁ。一度口に出してしまえば、もうそのアイデアは脳から消せない。
で、無我夢中で会いに行ったアレックスが…。
これは悲しいなー。
その後の１０００万マイル達成の虚しさたるや、
半端ないですなー
いろいろ体験して、ラストは荷から手を離して、さて次はどこへ行こうか？的な感じだったので爽やかエンドで良かった。
一見最初と何も変わっていないようだが、人と深く関わろうとすることの素敵さを体験したライアンさんでした。
飛行機に乗りたくなる映画でした
