リストラを宣告する仕事をしているライアン。一年の内300日以上出張し1000万マイルを貯めるのが夢。
一人で家族や友人も持たずに自由できままで満足している。
だけど、ふとした事で知り合った女性アレックス、部下のナタリーと関わる事でライアンの価値観が変わるが。
何と言うか、ジョージ・クルーニーがとても良い。優しい顔で笑うんだよなぁ。
声も良いし、自然でスマート😍
身軽も良いけど背負う物があっても良いかもと考えだす辺りが良かったな。
「幸せだった時 君は一人だったか」
と言う場面があるんだけど、確かに人は一人では空しいです。喜びを分かち合う人がいたら嬉しい😊
どういう生き方が良くて何がダメなのか、と言うのを問いているのではなくて、人それぞれの人生があるよ。自分が納得できる人生であれば良いのでは。
また、納得できなくてもそれも人生だと、映画は教えてくれているのかなと思いました。
ラストは切ない。
ライアンはどうするのかな。変わらない日々を過ごすのだろうか。
ちょっと自分の人生を振り返って考えてみたくなりました😅
