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幸せのレシピのshiRokuRoシネマーズのレビュー・感想・評価

幸せのレシピ(2007年製作の映画)
4.4
ケイトはマンハッタンの高級レストランの料理長を務めている。突如、事故により残された姪のゾーイはケイトが引き取ることになり...。

何度も鑑賞している安定の一作です!最近2連続でこの作品を鑑賞してたので、【第3弾】の”再レビュー”(過去:2021.11.11)。

シェフを通して一つの出逢いから生まれる愛がここに。

ストーリーがとにかく良く、人間の関係性を気づいていくシーンなど素敵で、個人的に好きな作品です。
強く信じ心を持つケイト、対照的で陽気なニコラスと出逢い人生の転機が訪れる。また、ケイトはゾーイと向き合っていくことになるが...。なかなか思ったようにいかないですね。

こうしてシェフや料理を通して、人と人の関係性や愛を通じ合っていく雰囲気っていいですよねー!本当に素敵だなと感じます。

とあるシーンでは、”ある出来事”でゾーイを抱きしめるケイトは涙を流します。その涙はきっと、これまで心強かった彼女の変化や気付きなのかも...ここも、一つ満ち溢れる瞬間です。



ハリウッド・リメイクされた、『マーサの幸せのレシピ』はドイツの映画ですね。今作を鑑賞していて、とにかく何度も見たくなる、迷ったらこの作品見ようかなと思えるような素敵な作品です。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演。アーロン・エッカート、ほか共演です。アーロンがかっこよくて、とにかくロマンチックなシーンもあったりと、役もアーロン似合うね。ストーリーの安定性はもちろん見どころも満載です!

[評価]☆=1★=0.5
ストーリー ▷☆☆☆☆★
クリエイティブ ▷☆☆☆☆・
おすすめ ▷☆☆☆☆★
※評価には個人差があり、第三者とは異なります。ご了承願います。
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