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純愛の誓いのlemmonのレビュー・感想・評価

純愛の誓い(1942年製作の映画)
2.9
フォンティーンが無茶苦茶綺麗!
レベッカ、断崖より綺麗かも。
前半の演技演技していないところも◎。


貴族出身ながら前衛的で、国の助けになりたいと軍に入隊したヒロイン。そこで出会った兵士と恋仲になる。7日間の休暇を帰省せず、2人で過ごすことにしたが、、、


110分飽きさせない作り。ただ物語に、特にヒロインに違和感を感じ、入り込めず。メロドラマ過ぎる。たぶんこれ、好きな人は絶対に好きなはず。

フォンティーンは冒頭で勇敢な女性像を思い浮かばせてくれた。ヒロインを否定するグラディスクーパー演じる保守派な叔母との対立もあり、面白くなりそうだった。

物語を追っていくと、冒頭のシーンが効いていない。結局は色男パワーと出会い、戦争そっちのけの話しか伝わらなかった。クーパーの使い方も雑でもったいない😑
パワーの設定はサスペンス風味もあったが、こちらも都合よく話が進んだ印象。


そしてラストのシェイクスピア。
うーん🤔


でも、ほんとフォンティーンは綺麗だった(それが1番言いたい!すんません🤨)
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