
瀬戸絵李香(雅玭)は、小 4 の時に父が死に、愛を知らずに育ったため、誰かに愛して欲しくてたくさん男と付き合い、 悪い男に騙され、 薬物事件で実刑判決を受けた。保護観察官の橋本優子(山崎真美)が彼女の保護司に推薦したのは、岩永剛史(脇知弘)。高校時代の彼女が、父親から虐待されていると知り、25 年前にアメリカのニューシネマに出てくるみたいな車を買って、二人でどこまでも逃げたいと思ったが、 悪い仲間に付き合って起こした強盗事件で警察官が死亡。殺人では不起訴になったが、強盗で懲役 15 年の実効判決を受けた。岩永は撃ったのは黒田という男だと主張したが、 黒田は行方不明で、 拳銃も見つからないままだった。刑務所に入って 1 年後に、彼女は自殺。彼女の死に向き合えないでいる岩永だったが、絵李香が人とどう接していいかわからず、新しい職場で問題を起こした際に、一生懸命謝る岩永に車の整備に興味を持つ絵李香は心を動かされ、故障していた車を動かしてあげる。昔の彼女にしたように、「俺が守ってやる」と約束する岩永。 しかし、新たな連続強盗で 25 年前の強盗事件で使われた拳銃が使われたと知った捜査一課の藤堂邦章(勝矢) は、殺人に使われた銃のライフルマークが、 25 年前の事件と 同じだったことから、剛史が関与しているとみて、執拗に追い始め…
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