1972年(アメリカ)
原題:THE GODFATHER
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:マリオ・プーゾ、フランシス・フォード・コッポラ
音楽:ニーノ・ロータ
出演(日本語吹替):
マーロン・ブランド(麦人)
アル・パチーノ(森川智之)
他
製作:アルバート・S・ラディ、ロバート・エヴァンス
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マフィア映画の金字塔と呼ばれる今作。
初鑑賞だったけどなんで名作と呼ばれているのかちょっと分かりかねたなあ。
アル・パチーノが簡単に不倫して、帰国後直ぐに復縁するのもよく分からなかったし、あとはとかく登場人物が多過ぎて初見じゃ相関を理解するのが難しかったです。
普段から観てる映画の種類が種類だから、こういう派手さのない牧歌的で情緒を楽しむ映画に慣れていない、ゆえにそのような感性を備えない青臭い鑑賞者なんだというのは恐らく多分にあると思われます。
現代においても名作と謳われるほど高い評価を持つクラシック映画を楽しめないのはある種もったいないことだなと思わなくもないので、何年かしたのちにまた観てみたいなと思います。