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ゴッドファーザー1972年製作の映画)

The Godfather

上映日:1972年07月15日

製作国:

上映時間:175分

4.1

あらすじ

「ゴッドファーザー」に投稿された感想・評価

bonpi

bonpiの感想・評価

5.0
学生の頃南イタリアの旅行に行ったときに父がこれは全部ゴッドファーザーの景色だなーー言いながらゴッドファーザーという映画の素晴らしさを語ってくれたのが見たきっかけでした。
初めは父の解説が必要でしたら、見ていくうちにどんどんと深みにハマりもう何十回も見ています。この映画を見たらどの映画も面白く感じなくなってしまうくらいの傑作です。

知恵袋で以前見つけたコメントがゴッドファーザーをまだ見たことのない人に最適なコメントをされていたので引用します。

以下引用

あれはコルレオーネ家、またマフィアというものの歴史を知らなければ薄っぺらいものになってしまうんです。
コッポラはもちろんわかっていて、それを随所に散りばめてはいる。
マフィアは自警団であり市民兵だったんですよ。スペインやフランスの横暴から住民を守る組織。ただそれは表立ってやればすぐさま標的にされるから、互いに組織の一員であることを話さないというオメルダという沈黙の掟があった。
それが外国の脅威を外された時に、住民のトラブル調停などを請け負う組織になり、徐々に犯罪にも手を染めることも多くなっていた。沈黙の組織の弱点でもありますね。
さらに組織同士の抗争も置きていくんですが、それを描いたのがビトーの幼少時の体験ですね。あそこにマフィアの原点があるんです。
組織、家族を守る集団であり、そのためには死をも辞さないというものだと。
ビトーはアメリカへ渡るわけですが、そこで自分は何者なのかということを証明していく人生になるんです。それは家族を守り、同郷の人間を守る者だと。そのためには命を懸けても構わないのだと。
その生き様に感動するわけで。それに最も感化されたのがアル・パチーノ扮する、マイケルですね。
マイケルの生き様は、ビトーの鏡なんです。しかし現代アメリカ社会の急激な変転がビトーの生き方をマイケルにさせなかった。
守る者であるはずのビトーの生き方を必死で踏襲しようとするんですが、アメリカ社会は力で奪う社会に変貌を遂げたんです。組織はそれに合わせなければ生き残れないことになった。
そのマイケルの苦悩が見えなければならない。
何度も若きビトーの映像が織り込まれるのは、そういうことなんですね。ビトーには出来た。でも自分には出来ない。ビトーのようにならなければならん。その苦悩なんです。
原作のマリオ・プーゾはマフィアの恐怖を描きましたが、コッポラはそこに人間の涙を見出した。だからこその名作なんです。
あれを単なる犯罪組織の物語と観れば人生には何の得るものもない。しかし人間の涙の物語と観ることが出来れば、人生は大きく変貌する。あのビトーの魂がマイケルの苦悩と共に心に刻まれることになる。
自分は何者なのか。それを問い続け、証明し続けるのが人生なんですから。
ああ、日本のヤクザ映画も同じですよ。今は犯罪集団でのし上がる成功哲学に汚染されたものばかりになりましたが。昔のヤクザ映画は違う。だから「仁侠映画」といわれていたんですから。
人間の情と義とを描いた名作が多いんです。戦争映画もそうですが、命懸けの場面になると、人間の本質が浮かび上がるんです。自分大事なちんけな生き方か。人間の価値観を抱いた者なのか。だから映画の題材としては不滅のテーマなんですね。
ああ、忘れていた。あのニーノ・ロータの哀愁の音楽。あのテーマソングこそがあの映画の全てです。あの音楽を聴いて魂が震えない人間はあの映画の何もわからない。
chao

chaoの感想・評価

4.0
この映画を見てから、マフィア関係の映画にハマりました。音楽もとても哀愁が漂っていて格好良い!
Ryohei

Ryoheiの感想・評価

3.7
今となっては当たり前の照明技法、カメラワーク、よく見る構図、演出。
それは、この映画が与えた影響が大き過ぎたからであって、みんなが真似をしていったからなんだろうなぁ。

それでも、ドンは本物のマフィアにしか見えないし、馬の首はトラウマやし、無名の出演者めっちゃ多いのに、これ演技指導してんのか?とか、台本あんのかな?って感じるところが山ほどあって、全部が自然でリアリティが凄い。

もう少しテンポ良くして尺を短くしてくれたらなって思うのは、現代人のダメな感覚なのかな。
トヤ

トヤの感想・評価

4.5
とにかく渋くてかっこよい。特に手元の指輪。小指に指輪するのこんなに洒落て見えるんだって思ったから即効小指のシルバー買いに行った笑
長いし登場人物多すぎてよくわからなくなるけど男なら見るべき。
 ニューヨークのイタリア系マフィア最大勢力の「コルレオーネ・ファミリー」。娘の結婚式の最中だったが、ドンの下には様々な依頼が舞い込んでくる。息子のマイケルは兄たちとは違い、裏社会には関わっていなかったが、麻薬取引を拒否したドンが銃撃されたことをきっかけに、マフィアとして仇を打つことを決心する。

 フランシス・フォード・コッポラ監督によるギャング映画ですね。先にマーティン・スコセッシ監督の『アイリッシュマン』(2019)を観ましたが、作風もキャストも下敷きのようでワクワクしました。ドンを演じたマーロン・ブランドの渋いカッコよさ、知性溢れるロバート・デュヴァル、若きダイアン・キートンなど、キャスティングもいいですね。

 ギャング映画というとドンパチものを想像しがちですが、おそらく2時間あるいは3時間ずっとドンパチしてたらつまらないでしょうね。きっと観客が観て面白いと思うのは、ドンパチしている人の人生に共感できることじゃないですか。自分と同じように親や兄弟、子供がいて、もちろん食事もするし、結婚式もするし、笑ったり怒ったり悲しんだりする、そんな人間が人を殺したり、人に殺されたりする。

 もちろんマフィア特有の義理やらメンツみたいなものはありますけど、そんなに自分と変わらないような、少しだけ身近な存在に感じられるんですよね。マフィアのカッコよさとか恐ろしさは二の次というか狙ってなくて、あるいは「マフィアとは何か」みたいなことでもなくて、「マフィアを生きる人間とはどんな人か」を映像で体験させる作品、といえばいいですかね。とにかく観れば分かる映画です。
Nao

Naoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

長かったけど、見応えがあって飽きなかった。布団あけたら馬死んでるのびびる。
ずっと後回しにしていて2010年にやっと観た。名作といわれるものって、観るときになんかヘンなプレッシャーがかかる。もし観て面白くないとか何も感じなかったらどうしようと思ってしまう😅

正直言ってストーリーはそんなにオリジナリティ溢れるものでもなく、メリハリの利いたものでもない気がした。だけどそのマフィアの生活と稼業をすべて描いたようなお話は見ごたえ大あり。
俳優陣みな存在感のある人ばかり。ドンパチだらけではなく、ゆっくりじっくり描く。マフィアにも争いには一つ一つ理由があり、因縁あり、縦社会があり、親子愛があり。復讐の念もあったり。ボスになる男にはそれなりの風格があり。

いきなり殺したり暴力ふるったりという感じではなく、ゆっくり話でカタをつけていき、どうにもこうにもならず最後の手段で暴力が出てくる。

単純なマフィア抗争に終始せず、静かに進めながら観客を引き込んでいくあたりはさすがだなー。
U

Uの感想・評価

3.3
正直に言うとそこまで評価が高い理由がわからなかった 面白くないわけではないけど!決して面白くないわけではないけど!!期待しすぎたのか3時間はやっぱり長く感じた
ケイがかわいそうやった
どんな展開になるかハラハラした。ジョジョの5部とアウトレイジをまた見たくなった。何かしらの影響を与えてそう。
アカリ

アカリの感想・評価

4.1
ゴッドファーザー1〜3あるけど、正直一が1番好き。もうさ、マーロンブランドが最高。アルパチーノ見たくて見てんけど、ゴッドファーザーに関してはもちろんアルパチーノも良いんやけど、マーロンブランドが良い。
ていうかキャストみんないいんやな。見たあとかなり浸れる、見応え抜群。
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