未見の名作をやっと
こういったある種の美学が確立されているのは理解できるけど、スーツの男たちが殺しまくる映画は案の定途中でお腹いっぱいになってしまった
女たちが画面を彩る駒でしかないのは違和感があって、ゴッドファーザーの母親ってあんなものかな、?
それでも最後には、このあとの壮大なストーリーの膨らみを想像せざるを得ない終わり方で憎い
アル・パチーノの変貌ぶり
おそらく、自分が10代でも50代であっても観た後の印象や感想は変わらない、そんな映画な気がする
格式高いマフィア(ファミリー)の生活は、贅沢品がふんだんに使われていてそこも見どころと思う
会合シーンなんてルネサンスの絵画のよう。
荘厳な雰囲気が逆に、家にいるシーンでさえ観ていてドキドキしてしまった
シチリア旅行に行った時この映画のグッズが大量に売られていて、勝手にシチリアがメイン舞台だと思い込んでいたら違った、!
いつかパート2も観たいな