確かに1作目より見応えがあった。家族4人がスライドを見てるというベースの設定が一貫していて、脚本がしっかりしてる。不満、欲求、怒り、抵抗、自立。恋愛もセックスもさっぱりわからないので言ってることの1割も理解できてる気がしないけど、ソフィ・カルっぽさもあり、こういう女性の感情や思想垂れ流しモノローグを長々聞かされるのは全然嫌いじゃない、むしろ好き。でもこれ、同性愛者の異性を好きになっちゃってどーしよーって、そういうこと??服を脱がすのと同じ超スローで服を着せる様を見せつけることで立ち現れる暴力性。序盤の浜辺のシーンで、地と図が反転する、目を見張るショットがいくつかあった。とても美しかったので浜辺のシーンをもっとくれ〜と思っていたら最終盤、”You could always have an ocean ending.” はさすがに痺れた…。イヴォンヌ・レイナーは音楽の使い方もとても上手く、かっこよかったことを言い足しておく。