ボクシングはそもそも観ないのですが、感動する不朽の名作と聞いて。ボクシングって顔が傷だらけになってくのが痛々し過ぎすぎて観ていられないんですよ。ボクシングやっている方に申し訳ないのですが。
ショボいボクサーだったシルベスター・スタローンが、世界チャンプに指名され勝ち目のない試合に向けて猛特訓する話。生卵飲むシーンとか、筋トレシーンなどけっこうノーカットでシルベスタスタローンわりと体張ってるんですね。
最後の試合はやはり痛々しくてちょっと顔背けたりしましたが、泣きはしなかったものの目に涙がじんわり浮かんだような、浮かんでいないような。
感動より痛々しさが勝ちましたね。痛々しさのKO勝ちです。