ロッキーの作品情報・感想・評価・動画配信

ロッキー1976年製作の映画)

Rocky

上映日:1977年04月16日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「ロッキー」に投稿された感想・評価

sakurasaku

sakurasakuの感想・評価

3.2
思ったより人間ドラマが長くて、ボクシングのシークエンスが少なかった。
だからこそ試合の時にロッキーを凄く応援出来たと思う。ボクシングの試合でどちらかの選手をこんなに応援したことない💦

ロッキーのテーマが流れた時はテンション上がった。パンチしたくなる😆

エイドリアンが垢抜け過ぎてビックリ😳

2021年182本目
R

Rの感想・評価

4.3
この映画を初めて観たのは映画館=吉祥寺ムサシノ(サンロードをずっと行った所の左側にあった映画館。その正面が西友)だった。(1977年7月)
その直後にも映画館で観たのだが、約35年ぶりに観ると、だいぶ印象が変わってしまった。

有名なシーン(体を鍛えたり、生卵飲み、「エイドリアン!」、そして試合結果)は流石にナイス。

1992年にフィアデルフィアに行った時、ロッキーと同じ様に、あの階段を上って両手を挙げて記念写真を撮っていたら、地元のアメリカ人に笑われたが、いい思い出である。

人間の記憶というのは飛ぶものだ、というのが分かった久しぶりの鑑賞であった。
ただ、「絶対的な傑作」という雰囲気ではなくなった気がするが、「傑作」なのは間違いない。
面白い
ストーリーが意外
40年以上前に製作されとるのが凄いな
Atari

Atariの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

数々の名シーンは知っていたけれど、
通して観たのは初めて。なんとなく
知った気になって未鑑賞だったが…
熱い!とにかく熱過ぎる!!

丸飲みする生卵は3個だと勝手に誤解
していたけど、5個だった…。
タンパク質を直に摂取し過ぎだよ…。
すげぇよ…。

「エイドリアーン!
 エイドリアーン!!」

2021#87
エイドリアーン!!!!
この熱狂!その愛!
稲妻を食い、雷を握り潰す!

あと普通に画が綺麗。スケート場とか、階段の朝靄とか、なにエモっ

2021#088
し

しの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

知ってる曲などがたくさんあって面白かった!最後、試合の判断は見た人が決めるからそれはどうでもいい、俺は全力でやるだけ。みたいなことを言ってて、まじそれなとなった。ヒロインが陰キャアラサー処女なのも新しくて良かった。
tomiosho

tomioshoの感想・評価

3.4
シルヴェスタースタローンの出世作だけど、普通によくできている。
最後ファイトシーンは盛り上がるしかない。ラストのあたりは自身の演技に酔ってる感覚もあるけど、仕方ない。
latink2

latink2の感想・評価

4.1
脳筋B級映画だと勝手に思い込んで食わず嫌いしてた自分にボディーブローをぶちかましたい。
胸が熱くなるのはもちろん同時にあたたかい気持ちでもいっぱいになるようなこんなにエバーグリーンな作品だったとは!
音楽でいうところの1stアルバム特有の煮えたぎったグルーヴ感がすごいです。
《スポーツの映画》、Vol.9。ボクシング①。
スポーツ映画においてボクシングは多い。

それは、魅せるエンタメスポーツとして、とても派手で、むぎ出しで、武器は自らの拳のみ。

エモーショナルで、男らしさとか、強さとか、憧れとか、何かを背負うとか、何かを証明するとか、色んなことが瞬間的に詰め込まれ、爆発的に解放されるスポーツだから。

というのと、何と言ってもこの『ロッキー』シリーズがそれを証明したから。
ボクシング映画というか、スポーツの映画の金字塔みたいな映画。

当時、この映画の冒頭のロッキーのような、日銭を稼ぐような売れない役者だったスタローンが、2〜3日で脚本を書いて売り込んで作ってみたら超メガヒットしちゃった、という逸話を持つ映画。

久しぶりに観たけどやっぱり良い。
歳を重ねてから観た方が、逆に曲がり角を曲がったボクサーの心情とか、内気なエイドリアンの魅力とかがより感じれる気がする。

スカッとする映画の割に観れば観るほど新たな発見と味わいがある気がする映画。
「シンプルイズベスト」の真骨頂。

ボクシングなので、もちろん最後はアポロとの勝敗はつくわけだけど、この1作目はその勝ち負けに拘らない、ロッキーがボクサーとして、人として、底辺から這い上がることを、自分に打ち勝つことを見せつける作品。

最後にリングの上で
「エイドリアァァン!エイドリアァァン!」
と呼び叫ぶシーンはあまりにも有名だが、このシーンがそのロッキーの何かを乗り越えた魂の歓喜であると思えば、本当に感極まる。

そもそも、うだつの上がらないピークの過ぎたロッキーが「なんでいきなり世界チャンプのアポロと戦えるんだっけ?」ってのは、観るたびに毎回「あぁ、そうだった」と思う。

このチャンスを掴め!チャンスは舞い降りんだ!というアメリカナイズな、これぞUSAみたいな構造がとても気持ちが良い。

「俺は勝てない。俺は少し前までクズだった。ただ最後までやるだけだ。そして、最後のゴングが鳴るまで立っていれた時、それは俺がゴロツキではないことを証明する時なんだ」

名言。これがすべての作品。

謎のゴムボールで遊びながらやたらとチャラチャラおしゃべりブラブラしながら街のみんなとうまくやりながら借金取りしながら片手間でボクシングをしてるような場末でピーク過ぎたボクサーが覚醒と感動をもたらす究極のスポーツ映画。

そして、究極過ぎてここから全6作品の伝説的なシリーズになる。

改めて思うのは、そんな長きに亘るシリーズなのに、1作目の冒頭ですでにロッキーはピークを過ぎていること。

ピークを過ぎてからの成り上がりが半端ないぞ、ロッキー。
また元気をもらえた。
KKMX

KKMXの感想・評価

4.4
俺が物心ついた頃はすでにロッキーシリーズが存在し、所謂筋肉モリモリのヒーロー映画でした。ガキの頃に『ロッキー4』を観たのですが、ぜんぜん肌に合わずに本シリーズはずっと避けていました。

が、成人して『ロッキー』の1作目はテイストがまったく違うとの情報を得て、21世紀に入って鑑賞。なかなかグッと来たことを覚えていたので、この度再鑑賞しました。


改めて観ると、やはり歴史に残る名作であると実感します。スタローンが一気に書き上げたと言われる脚本は、まさに乾坤一擲、血が滲む魂が完璧にパッケージされてました。世界をブチ変える強大なエナジーが胎動しており、そこに強烈な音楽と深みある役者陣、そしてスタローンそのものが加わった瞬間に、凄まじい爆発を起こしたんだなぁと実感しました。


本作の魅力は数多くありますが、個人的には前半部の暗さがたまらないです。
ロッキーやエイドリアンはフィラデルフィアのシケた労働者階級の街で地味に生きてます。ロッキーは借金取りだし、エイドリアンは小さいペットショップの店員。エイドリアンの兄貴は精肉工場勤務です。街には活気がなく、廃れて暗く、かなり行き詰まった雰囲気です。これが自分が生まれ育ったK県県央地区に近いんですよ。『タクシードライバー』でも感じたのですが、下流で寂れた生活感が自分のルーツと非常にシンクロして、なんとも言えない心地よさを感じました。「そうそう、この金も未来も無い感じね」となんだか納得しながら観ました。
ヒロインのエイドリアンが人見知りのコミュ障なのもいいです。ロッキーとエイドリアンは日陰者カップルで、それがまた説得力ありました。スケートデートは、世界の片隅でひっそりと生きるカップル感が伝わり、めちゃくちゃグッと来ました。


ロッキー対アポロが決まってからの展開も、意外とアゲアゲにならないのも良い。葛藤を抱えていたロッキーとトレーナーのぶつかり合いと和解のシーンは白眉です。散々お互い感情をぶつけた後に、引きの絵図で2人がひっそりと寄り添って仲直りする演出が粋でした。
ロッキーはどちらかというと人とのつながりに回避的で、孤独なタイプでした。しかし、エイドリアンやトレーナー、エイドリアンの兄貴といった人々に囲まれて、少しずつ自分が孤独ではないことに気づいていく流れが素晴らしいと思いました。

後半、ロッキーが心の中で立ち上がり、朝焼けの中を走るシーンは問答無用で感動!これまでずっと曇天だったから、その晴れやかは抜群でした。ロッキーの心の中の夜明けと朝焼けの美しさが完全にシンクロする演出はベタながらも最高です。それにあのテーマソングが重なるんだから本当に見事なモノですよ。
前半の抑制した演出と、後半のベタで爆発的な展開とのギャップが本作のマジックかもしれないと感じました。
終盤のアポロ戦は意外と短い。それが、本作がアクション映画でないことを明確に伝えていると思いました。ロッキーの本質はアクションじゃないんですよね。ロマンスであり成長譚であり、何よりこれまで生きれなかった自分を生きるために勇気を持って一歩踏み出した結果大切な生きる手応えを得ていくサイコマジックのドラマなのだと感じました。


かの有名な、荻昌弘の名解説が本作のすべてを語っていると思います。

「人生するかしないかというその分かれ道で、するという方を選んだ、勇気ある人々の物語です」
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