かれん

クローサーのかれんのレビュー・感想・評価

クローサー(2004年製作の映画)
3.0
アリス(ナタリー・ポートマン)と運命的に出会ったダンは、カメラマンのアンナ(ジュリア・ロバーツ)に惹かれ始める。ダンに彼女がいることを知ったアンナはラリー(クライヴ・オーウェン)と結婚してしまう。

観たことないと思ってたら、観たことあった。そして2度目の鑑賞も心に響かず。
四角関係が崩れては交わって、それぞれが好き勝手に動いていきます。キャッチコピーは「体を重ねるたび、唇が嘘を重ねる」。厭らしい言葉の押収で台詞の量がハンパない。セックス描写はなく(なかったはず)全然エロくはないのだけれど、言葉でセックスをする映画でした。
元々演劇だったものを映画化したということで、こういう設定にやっと納得。恋愛映画を楽しみたい人ではなくて演劇好きの人が観るべき映画でした。
私は、演劇耐性がないので、残念ながらちょっと苦手でした。

ナタリー・ポートマンのストリップシーンはかなりキュンでした。ロリータ風というか、かわいいです。
かれん

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