現実にこういう人達はいるんだよなぁって思うとやりきれない。
そもそも誠実な人はいないってところなのですが、ジュード・ロウの白黒つけたい真実が知りたいっていう気持ちはよく分かる。
知ったところでダメージ受けるだけだしそれでモヤモヤするのもわかってる。でも知りたい、うーん。まぁこの映画の場合ジュード・ロウも大概なのですが…(笑)
結局のところ見えなきゃいい、バレなきゃいいで悪さするのか、見えなくてもバレなくても誠実でいられるか、という事だと思いました。愛の形は様々でしょうが僕ならやだな、全部。
そういう意味では結構嫌な気持ちになれる映画、面白いか面白くないかで言えば可もなく不可もなく…ナタリーがかわいい。