シリーズ5作目にして、新たな転機を迎える異色作
謎めいた雰囲気やストーリー展開は1作目を彷彿させるものがあるし、万力ベルトや口内発煙筒、爆走バイク斬首などの斬新な殺害方法を披露しつつ、ダイナミック不法侵入や窓から死体UberEATSといった伝統芸能を相変わらずやってくれる所は素晴らしい
ジェイソンの正体が一瞬お前誰やねん!状態になったり、新主人公となるトミーの過去があんまり本筋に関わってこないなどのツッコミどころはあれども
続編を匂わせる不穏なラストは良かった!
この作品、軒並み評価が低いみたいだけど、個人的にはもっと評価されても良いと思う…