MANU

テキサス・チェーンソー ビギニングのMANUのレビュー・感想・評価

1.2
2006年(アメリカ)
原題:THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE: THE BEGINNING

監督:ジョナサン・リーベスマン
脚本:シェルドン・ターナー
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー

出演(日本語吹替):
ジョーダナ・ブリュースター(坂本真綾)
アンドリュー・ブリニアースキー(声なし)
R・リー・アーメイ(大塚周夫)


製作:マイケル・ベイ、マイク・フライス、アンドリュー・フォーム、ブラッドリー・フラー、キム・ヘンケル、トビー・フーパー
製作総指揮:ジェフリー・アラード、トビー・エメリッヒ、マーク・オーデスキー、ガイ・ストーデル

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1974年に公開されて以後スプラッタ映画の金字塔的存在となった「悪魔のいけにえ」をリメイクした「テキサス・チェーンソー」の続編。
一応位置付け的には続編となってるけど、内容・時系列的には「テキサス・チェーンソー」のより昔の話。
ビギニングということで、殺人鬼であるレザー・フェイスがどのうようにして生まれたにフォーカスしたストーリーとなってます。

でもその割にあまりレザー・フェイスの出生についてあまり詳しく触れられておらず、どのようにして彼があのような歪んだ性癖を持つに至ったのかは結局よくわからなかったです。

とりあえずただひたすらにスプラッタ。人が死にまくるし刻まれまくる。
グロ耐性あるけどそれだけでお腹いっぱいなるほど好きな訳ではないので、ストーリーの薄さもあいまって最後まで見るのは中々しんどかったです。
そして予想通り結局ハンパなバッドエンド(しかもハンパなとこまで予想通り)なので、かなり胸糞悪いもんもんとした気持ちのまま終わります。

その手の人が見たら多分すごく楽しいんだろうなと思いました。笑
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