一見悩みとは無縁そうに見える6人の高校生たち。しかし、時間が経つにつれ、それぞれが誰にも言えない悩みや問題を抱え、今にも押し潰されそうになっている現実が明らかになってゆく。そして、午後2:37、1人の生徒が自殺を図る・・・!?
個人的に信用出来る映画評論家の方が満点近い点数をつけていたので、かなり期待しましたが、僕のような鈍い感性の人間には響かない作品でした。
少しでも扉の向こうの「あの人」に共感出来る人にはかなり響く作品なのかも?
映画の手法としてはとても新しいので、個人的には好きではないですが、いろんな映画が観たい人はどうぞ。