良かった。本当に良かった、重くて酷くて辛かった。
大きな悩みとか、辛い事とか、劇的な、映画の1本でもとれそうな悩みがみんなあるし、でも、それに隠れて、人に分からない、劇的でもない、自分だけの苦しみ…
「誰でもが人には言えない秘密に苦しんでいる」
僕がいつも参考しているYouTubeチャンネルが本作をおすすめしていて凄く気になっていましたが、なかなか無くてやっと鑑賞する事が出来ました。
本作は誰…
Netflixドラマ『13の理由』の雰囲気に近い。映画の冒頭に誰かの自殺が示唆される。その後時間は遡り、6人の高校生の抱えている問題を扱いつつそれぞれが絶妙に重なりあう。1人1人丁寧にフォーカスする…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
危険な大学生たちの日常を描いた話。
小便たれの男、ゲイの2人組、近親相姦の兄弟、強烈な奴ばかり。
そんな中で1人が自殺する。特に物語が展開するでなく、それぞれの視点でそれを見ている。
全体的に感…
誰かにいじめられてる訳でもないし、友達がいない訳でもない、でもどこか孤独。
ケリーはほかの登場人物みたいに分かりやすい闇は抱えてない。誰も彼女を気に求めてなかった。
最後、亡くなることでやっと注…
観た。
まず原題に?
冒頭1人の高校生が自殺する…その日の朝からの出来事を6人の高校生のインタビューを交えながら進行していくスタイル。家庭の環境、先生の接し方、同級生との交流により個々の感情は変わる…
【ややあざとい感じはするが、悪くない】
オーストラリア映画。ムラーリ・K・タルリ監督作品。監督が制作当時19歳だというので話題になった。
高校生たちの蹉跌と悩みに満ちた日常、そして自殺者が出る…