
とある撮影スタジオ。撮影に立ち合っていたサブカル雑誌編集長の村木(東出昌大)は、今、週刊誌のスキャンダル記事で話題になっている「人気女優の仁科陽子がかつてエロ本のヌードモデルだった」ことについて「村木さんが発掘した女でしょ」と聞かれるが、「覚えてないな」答える。しかし村木は知っていた。その女優は、かつてモデル募集の広告を見て編集部に面接に訪れた、当時大学生だった土屋名美(井筒しま)だということを。 3年前、その面接で、お金が必要だからヌードモデルも辞さないと言う名美を、村木はいったん帰宅させようとする。しかし、ちょうど編集部にいたフリーのカメラマンの川島(毎熊克哉)が、村木が席を外した隙を見て、カメラテストと称して名美に襲いかかったのだった。怒った村木は川島を排除し、いっとき名美と心を通わせ合うが、川島から村木には妻がいることを教えられた名美は、村木の前から姿を消してしまい・・・。
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