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動画配信は2026年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
東遊記が配信されているサービス一覧
東遊記が配信されていないサービス一覧
東遊記の評価・感想・レビュー
東遊記が配信されているサービス一覧
『東遊記』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
東遊記が配信されていないサービス一覧
『東遊記』に投稿された感想・評価
Livingstoneの感想・評価
2026/08/30 14:47
2.9
時代背景を考えなければ、只単純に楽しめるコメディ。何かやたらと日本人が優しく描かれている。Geminiの通り日本の名所の紹介みたいな感じもある。十国峠は車で時々通るが、当時どうやって行ったんだろう?難所である。ちなみに草薙とは知らない場所。
YouTubeがあるからこのような貴重な映画が観賞出来る。発明したのはアメリカか?感謝と日本も見習わなければね🙄
↓☆☆☆ 名解説
https://note.com/toshiakis/n/ndaf8918883cb
↓Geminiの通り
1940年(昭和15年)に公開された映画**『東遊記』**(東宝映画・満州映画協会 Joint製作/大谷俊夫監督)は、当時の日満一体という国策的背景を色濃く反映しながらも、軽快なコメディと豪華なキャストで魅せる珍しい映画史的価値を持つ作品です。
作品概要と主な見どころ
本作は、満州から親戚を頼って日本へやってきたドタバタコンビ(周凋、徐聡)が、途中で切符を失くしたことから旅先でドタバタ劇を繰り広げ、東京で一躍時の人となりつつも、最終的には自立して満州の建設へと目を向けるロードムービー仕立てのコメディです。
* 超豪華なスター共演
* 李香蘭(山口淑子): ヒロインの麗琴役で出演し、彼女が大ヒットさせた楽曲『何日君再来』などを美声で披露するシーンがあり、映画に花を添えています。
* 原節子: ロケバスのシーンでカメオ出演的な登場を果たし、キャラメルを手渡すなど、当時のスター女優の共演が実現しています。
* 東海道・関東の昭和の情景
静岡の草薙、十国峠、箱根芦ノ湖から東京の日比谷・神田・有楽町の日劇周辺まで、昭和初期の風景がカメラに収められています。
映画の批評(映画史的・構造的視点)
* コメディとしての娯楽性とプロパガンダの同居
喜劇(凸凹コンビのナンセンスなドタバタ)の軽快なテンポで観客を楽しませつつも、根底には**「日満親善・五族協和」**という国策的メッセージが巧みに組み込まれています。道中で出会う日本人が一様に極めて親切であったり、最終的に自堕落なスター生活を捨て「満州のために力を尽くそう」と誓う展開は、典型的な当時の国策映画の構図です。
* 「満州国」という幻想と現実の乖離
映画の中で描かれる「親切な日本」や「未来の楽土としての満州」という描写は、実際の歴史的背景(開拓団の苦難や日中戦争の深めていく状況)を知る現代の視点から見ると、強烈な皮肉や切なさを漂わせます。エンターテインメントに装飾された「当時の理想像」がどのように国民に提示されていたかを示すドキュメンタリー的資料として極めて高い価値を持ちます。
* 映像・音響表現
東宝と満映の共同制作ということもあり、中国語のセリフや李香蘭の歌に字幕を入れる工夫がなされるなど、映画というメディアを通じて両国の距離を縮めようとする工夫(今でいうPV的アプローチ)が凝らされています。
現代の観客による主な感想と視点
* 「歴史の過渡期を捉えた貴重なフィルム」としての感動
戦前の東京や箱根の風景、とりわけ昭和15年当時の有楽町日劇のイルミネーションや街並みが映像で残っている点に対する純粋な視覚的感動を覚える人が多くいます。
* 「李香蘭と原節子」を同じ作品で観られる贅沢さ
日本映画史を代表する二大女優が同一作品内に存在していることへの驚きと華やかさは、現代の映画ファンにとっても大きな見どころの一つです。
* 「時代の影」を感じざるを得ない複雑さ
登場人物たちが笑顔で「満州のために」と語りかける結末には、その後の歴史(太平洋戦争への突入と満州国の崩壊)を知る現代人にとっては複雑な胸中(切なさや切実な痛感)を残す作品でもあります。
総評
『東遊記』は、単なる昔のドタバタ喜劇にとどまらず、**「戦争という時代のうねりの中で、映画がどのような役割を担い、人々がどのような理想を夢見たか」**を鮮明に記録した歴史的遺産と言えます。軽妙な喜劇としての楽しさと、歴史的コンテクストの重みの双方が交錯する、非常に味わい深い一編です。
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