このレビューはネタバレを含みます
互助（というかnoblesse oblige ノブレスオブリージュ･･･高い地位や身分に伴う義務。ヨーロッパ社会で、貴族など高い身分の者にはそれに相応した重い責任・義務があるとする考え方。）の精神が根付くＥＵと、行き過ぎた自己責任主義のアメリカ。
我々はよく「欧米」とひとくくりに言ってしまうけど、こんなにも違う両者。
社会の成り立ちが違うから、社会保障の考え方からクルマ作りに対する姿勢までちがっちゃうんだろうなぁ。
果たして日本が学ぶべきはどちらだろう。年金問題に関して言うと、明らかに日本は米国化の一途をたどっているような気がしてならない･･･
と、色々考えさせられたが、結局身上の「アポナシ突撃」ナシかい！という結果。
船でグァンタナモ乗り付けて拡声器で主張してもな～･･･。付け焼刃にしか見えない。
2008年09月02日 01:00
