シッコの作品情報・感想・評価

「シッコ」に投稿された感想・評価

大変勉強になります
コメディックにまとめてあるから見やすい!
こんな映画も可能なのか。人に冷たいアメリカ、その実態を告発する。日本は、それをさらに煎じ詰めた感じかもなあ。国民皆保険こそあるが、人に冷たいよ。最近とみに。とくに弱者には。どう思う?マイケル・ムーア監督。
96さん

96さんの感想・評価

3.5
衝撃を受ける。

こんな

医療制度の国が

あったとは。

現状日本の医療制度に

感謝。

淡々とした

ドキュメンタリーなので

眠い時はNG

ただ、

色んな意味で

必見の映画
マイケル・ムーアの作品群の中で一番好きな作品です。アメリカの医療保険の実態を知ることができた。
シッコ

初マイケルムーア監督。知り合いに勧められた。アメリカは皆保険制度ない。ので、民間の医療保険に入る。しかし6人に1人?は入れない。入れたとしても、申請しても通らない。通っても、膣カンジダの既往の申請がないとかイチャモンがつけられて支払われなかったりする。ひどい。なぜ皆保険制度にならないか?政府が買収されているから。なぜ政府は国民の足元を見るのか?国民を恐れていないから。国民に教育や健康、自信を与えないように、反抗できないようにしている。
巧妙な仕組みによって、国民は搾取されている。

アメリカとの比較でカナダやイギリス、フランス、キューバがでてくる。これらは皆保険制度がある。
国民皆保険制度は社会主義を想起させるため、アメリカ国民は感情的に拒否してしまいそうになるが、本当にそうなのか?これらの国々はうまくいっているぞ。というメッセージを感じる。

制度によって、国民の生活は大きく変わる。制度自体を改める姿勢も必要。フランスのようにデモなどで声を上げることも必要。

ざっくり感想
・アメリカまじひどい。9.11の救命士さんは本当に可哀想。
・日本の制度はどうなんだ?よい点、悪い点。
内容は忘れたけど、日本で生活してて良かった、という感想を抱いたのは覚えている。
国民皆保険制度が無く、民間の健康保険会社に加入しているアメリカの現実を隣国のカナダや、イギリス・フランスなどの欧州諸国やキューバなどの社会主義国家の国民や病院への取材で、比較するドキュメンタリーです。

◆良い点/注目ポイント
・民間の医療保険会社もアニメ『インクレディブル』のように、あの手この手で医師も巻き込み保険金の支払いを拒む現実は、全てがビジネスになってしまう国家の悲しい現実です。
・旅行もケーブルTV放送もスポーツ観戦も全て国内で完結してしまうアメリカ人にとって映画というメディアを通して、客観的に自国の現実を知るきっかけを国民に提供するマイケル・ムーアは、真の愛国者です。

◆改善点
・アメリカより優れている医療制度の国だけではなく、もっと劣悪な制度の国も取材してアメリカのみならず、他の国の改革も同時に行えるとさらに意義のあるドキュメンタリーになります。

◆総括
・将来に渡りアメリカの中で人口比率が高まるアフリカ系や、ヒスパニック系移民の投票数を警戒している体制側が、経済的に不利な人々の人口調節をしているように思えます。その為公益な健康保険は、共産主義的な思想という、イメージ戦略を駆使してロビイストの意図するままに法案が動いていく国家の恐ろしさを感じました。
マイケルムーアやっぱ面白い。自分の国の良い所を声高に叫ぶよりも、ダメな所をチョイスしてそれを改善する方向に動くよう働きかける方が粋で乙な愛国精神。

アメリカの行政府の拡大に対する恐怖心。前半では、保険・医療・薬剤業界などのロビイスト団体と政治家の癒着をdisってるけど、根本としてはアメリカ国民の「大きな政府」に対する嫌悪が強いんだと思う。この映画が公開されてもほとんど変わってないし。国民皆保険を目指したオバマケアも機能していないみたいだし。

個人的には、税の負担が多かったとしても、医療や育児や介護などを個人に押し付けるのではなくて、社会全体で負担する国家像が理想。

スターウォーズのオープニングをパロッた、保険に加入できない既往症の見せ方、「ボウリングフォーコロンバイン」のアメリカ建国の歴史をサウスパーク風のアニメで再現する手法もそうだけど、皮肉り方がキャッチー。

保険業界の「医療損失」という言葉。保険加入者に保険がおりないように、医師が医療行為を拒むことでボーナスが貰えるというシステム。それに対して、フランスは、患者の病気の症状が改善したら、医師の評価が加算されるシステム。
「自由」であることの恐怖を思い知らされる映画である。

医療制度における国民皆保険が、自由とは正反対に位置する政策であると主張してきたアメリカの政治家と医療関係者たち。その結果、保険会社の承認が下りない限り、まともな医療を受けることができない状況に多くの国民が苛まれている。
一方、カナダやフランスといった国々は、全国民が無料で高水準の医療を享受することができる。もちろん、税金と引き換えであるという点において、そして、たとえ自身が医療を受ける必要がなくても税金を支払うという点において、選択の余地がない。すなわち、自由のない制度である。ところが、誰も不平をもらす者はいない。

明らかに、アメリカの医療制度は常軌を逸している。政治家と医療関係者は、自由に選択できる権利、自由主義を盾に、カナダやフランスの医療制度を批判する。しかし、彼らが本当に守りたいのは自由なんかではなく、国民から搾取することのできる永続的な特権に過ぎない。金で操られてしまった政治家たちで溢れかえる国会。もはや、アメリカは自由の国などではない。金の亡者が蠢く、隣人愛が消えゆく国である。
Kaz

Kazの感想・評価

2.7
前作「華氏911」の評価かデミムーア監督の人気だけで話題盛り上がった?
ドキュメンタリー感よりもバラエティ感を感じるのは私だけでしょうか
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