シッコの作品情報・感想・評価

「シッコ」に投稿された感想・評価

医療制度になんて特に考えた事もなかったけど、国でこんなにも差があるんだと。日本ももっと良くならないかねぇ。
暴露映画。そこまでこれが注目されてないのも誰か偉い人につぶされてるからなんじゃ、、、と思ったくらい衝撃的
アメリカに生まれなくて本当に良かった。
でも日本もアメリカ医療への道を辿っている気がした。医者が薬出さないと儲けられない構図とか。患者が良くなることが目的の医療じゃなくなりそう、、製薬会社が儲けようとしてて、その裏には石油を売りたいアメリカの思惑があるのかも(薬は石油でできてるから)
TSUBASA

TSUBASAの感想・評価

3.9
【アメリカの医療保険の実態】83点
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監督:マイケル・ムーア
製作国:アメリカ
ジャンル:ドキュメンタリー
収録時間:123分
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アポ無し突撃男、マイケルムーアの作品。今作ではアメリカの医療保険制度が挙げられていますが、その事実は驚愕に値します。驚くことに、アメリカは先進国で唯一、国民皆保険制度が整っていない国だそうです。国民皆保険制度とは文字通り、国民全員に医療サービスや医療費補助などを行う制度であり、福祉国家の目指すべき体制の一つとも言えます。
ところが、アメリカにおいては約5000万人が医療保険に未加入であるそうです。工事現場の器具で誤って指を切断してしまって、接合しようとしても途轍もない医療費がかかってしまう。あまりの高さに、切断してしまった中指と薬指のどちらかしか接合出来ないという事態にもなってしまいます。自由の国を目指すアメリカの実態はこんなものなのか。。マイケルムーアはお得意のアポ無し突撃で、その実態に迫っていきます。相変わらず彼のこの行動力には脱帽させられてしまいます。

さらに、アメリカ以外の国の医療保険制度にも触れていきます。印象的なのが中盤に出てくるフランスと終盤に出てくるキューバ。特にキューバ付近のグアンタナモ収容所にムーアととある人物たちが潜入しようとするシーン、その後キューバの街角の医療機関で施術してもらうシーンはとても印象的であるとともに、かつてアメリカが見下していたキューバでさえこれくらいの医療保険制度が整っているということも理解させられました。フランスやキューバ、そのほかの国では実行出来ているのに何故アメリカではそれが実行出来ないのか。。僕はどこかにアメリカに「驕りの精神」が内在しているのだと思っています。いざとなれば何とかなる。という危機意識の低さがこういう悪しき事態を招いているのかもしれません。

彼の突撃具合を気にくわない方もいるかと思いますが、彼のスタンスは一貫しているため、彼の他作をみて面白いと思った方が見たら必ず面白いと思うでしょうし、かなり考えさせられるでしょう。ムーアは決してアメリカが嫌いというわけではありません。むしろ大好き、愛国心を持っているからこそここまで動けるのでしょう。
ちなみに、ドキュメンタリー映画の巨匠として著名な彼が最高のドキュメンタリー映画と称す作品が、原一男監督の『ゆきゆきて、神軍』です。確かにこれは僕も、今まで見てきたドキュメンタリー映画の中でも屈指の傑作だと思うのでオススメしたいところです。
他国の保険制度に関してうろ覚えや聞きかじりの知識しかありませんでしたが、ここで良かった、と思えることもこうなら良かったのに、と思えることも両方見つかります。
少々過激なように感じる部分もありますが、それも込みで真剣に観られました。
マソ

マソの感想・評価

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すばらしい作品だと思う キューバ渡航許可おりてなかったんですね 「僕らにもできるはずだ」が刺さる マイケルムーアはきっと本気で言ってる
カイル

カイルの感想・評価

4.0
アメリカの医療保険業界の実態を明らかにするドキュメンタリー。
ハリセンボン近藤春菜の「マイケルムーアじゃねーよ!」でお馴染みのマイケル・ムーア監督作品初めて観ました。
命を食いものにしている保険業界の恐怖の物語。しかも約5000万人ともいわれるアメリカの無保険者の映画ではなく、保険に加入している約2億5000万人の人たちの映画。
マイケル・ムーア監督が9.11のボランティア救助員たちを連れてグアンタナモ収容所に押しかけるところとかやるなぁ。
フランスでは政府が国民を恐れているがアメリカ人は政府を恐れている?!
これが自由の国アメリカなのか・・・
フランスっていい国だなぁ。イメージ変わりました^_^国民皆保険有り難や〜
マイケル・ムーア監督の突撃取材が面白かったので他の作品も観てみよう!




追記: この映画が公開されたのが2007年。その後医療保険制度はどうなっていったでしょう?
国民皆保険を目指したオバマ政権が2010年3月に成立させた公的保険制度「オバマケア」ですがいろいろ問題とされているようです。さっぱり???だったので何が問題なのかサクッと調べてみたのでがこれが分かりにくい(^_^;)とにかくアメリカの医療制度は複雑!オバマケアによってこれまで持病があって保険に入れなかった人も入れるようになって喜ぶ人たちもいる一方でこれまで必死に働いて保険料を払ってきたのにさらに多くの保険料を支払わなくてはならなくなってしまった人たちもいます。保険に入っても入らなくてもいいという選択の自由もなくなりました。弱者は切り捨てるという考えもあるでしょうが或る日突然自分がその弱者になるかもしれないという考えには思い至らないのでしょう。まあ考え方はいろいろですが、富める者が貧しい者の面倒をみるといった助け合いの精神がないとやはり国民皆保険制度は成り立たないのでしょうか。それ以前にアメリカの医療費が高すぎという根本的な問題があるようです。今後トランプさんはどのように改革していくのでしょうか。以前にジャーナリスト堤未果氏の著書「沈みゆく大国アメリカ〈逃げ切れ!日本の医療〉」を読んでこの問題は日本も他人事ではないなあと素人の私でも感じてしまったのでした。
演出されてるとはいえアメリカひでーな。どこの国でも既得権益はクソだな。
S

Sの感想・評価

3.0
学校の授業でみた
当時の僕は日本と海外の医療制度の違いをはじめて知らされて衝撃うけた
TICTAC

TICTACの感想・評価

4.5
旅行や移住するときは医療保険について必ず調べてからにしようと心に決めた

今のアメリカはどれほど変わったのかぜひ調べてみよう

フランスの政府から派遣されるbabysitterには驚いた

イギリス、フランスは税金高い分、国民皆保険が整ってるのは良いこと

カナダとアメリカで違いがこれほど歴然としてるのもびっくり

キューバのカストロ関連の歴史とかも知っとかなきゃな
ルリー

ルリーの感想・評価

3.5
アメリカの医療制度について
海外旅行に行く時は
疾病治療保険を多めにかけねばと思いました
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