もこ

ロアーのもこのネタバレレビュー・内容・結末

ロアー(1981年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと(人によってはかなり)引かれるくらいに猫科大型肉食獣が好きです。
これはもう、、、わたしには天国でしかない😇笑
いろんな意味で。←天国≒死
あの中に放り込まれたら歓喜の余り死ぬ、もしくは喜び具合がウザすぎて猛獣のみなさまに狩られて死ぬ。笑
なので、わたしの付けた最高得点スコアは同じ趣味の傾向の方にしか参考にならないと思います😂ストーリーがどうとかより、ひたすらライオン!トラ!みたいな映画なんで。。。笑

動物学者?のハンク父さんが単身アフリカでライオンとかトラとかにまみれて生活をしておりました。密猟者から彼らを守るためにみんな家で同居。そこに現状を知らない家族を呼び寄せたらまぁ、、、大変だよねーそりゃ。。。っていうストーリー。(一応、ストーリーあります。)

何が凄いって、半端なく大量の猛獣ちゃんが、
わーいわーい!!
って飛びかかってくるし、ガチで喧嘩始めたりするし、もう猛獣まみれ。
喧嘩してるライオンの間に喧嘩をやめて〜って飛び込んでいく主人公のハンク。
これ、、、全部CG無し。
マジですか。笑
天国とはいえ、喧嘩中(殺し合い中)のライオンの間には入って行けませんよ、、、
もちろん装備は普通の布の服です。
武器は大声のみです。
なにこの狂気!最高!!😂
とか思うんですが、彼が実際に育てたライオンちゃん達なんですよね。
信頼関係があってこそ、なんでしょうね。
ちなみに、、、動物さん達は怪我してないそうですが(昔の作品なだけに、これマジ重要)人間側はかなりの大怪我もしているそうです。
そりゃそうだよねーーー!!😓

オープニングからもう好みすぎました。
サバンナで野生動物に並走して走るバイク。(ノーヘル)
憧れが過ぎるんですけど、、、!!

家にはぎっしりのライオン、トラ、ヒョウに黒ヒョウ、チーター、、、
(家自体もアフリカンアートとかが溢れていて素敵)
血の滴る肉を咥えてお家の中へスッタカターと入ってくる。足の踏み場無さすぎ。😂
下にはライオン、上にはトラ。
当然逃げるは人間ですが、猛獣ちゃんからしたら楽しい追いかけっこ。
逃げる側には申し訳ないけど、、、巨大猫様くそかわいい😂
締め出された窓からから
えーー入れてよーって見てるライオンちゃんくそかわいい😂

わたしは密猟者とかいう奴らは全員返り討ちで喰われてしまえばいいと思っているのですが。というか、それすら烏滸がましい。彼らの血肉になる資格もない。
人間が偉いなんて、その傲慢な思い込み自体がもうおかしい話で。
猛獣に襲われてやむなく銃を撃つならわかるんです。人間も生き物ですから。
因果応報。
人間も野生動物も生きると言う意味でのルールは同じだよね。
生きるための殺傷以外は認めちゃいけない。

で、、、怒れるゾウさん。何をそんなに怒っていたのかなー😅ライオンもトラもドン引きで引いて行くレベル。相当お怒りでした。
もこ

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