ロアーの作品情報・感想・評価

「ロアー」に投稿された感想・評価

しゅん

しゅんの感想・評価

3.5
【マドレーヌが家族を連れ野性動物保護官である夫の家を訪れる。しかし夫は不在でライオンらに襲われてしまうアドベンチャー映画】

[リアルライオン]
ストーリーは取って付けたような印象をぬぐえないがCG、合成なしのライオンやトラが大暴れ。
鳥(『鳥』)の次は猛獣に襲われるT・ヘドレンと家族は実際にライオンらと生活を共にしていたと言うから驚き。

猛獣のリアルアクションシーンも見所だが布に包まれごろごろしたり猫の様なかわいらしい仕草もまた良し。
暴れる猛獣撮影と来れば当然怪我人は多数で撮影監督のJ・ボンは頭を噛まれて皮をがっつり持っていかれたそう。

R.I.P.ロビー(ライオン、メイキングで射殺されたって)。
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『鳥』に襲われたティッピー・ヘドレンが主演なのに、メジャースタジオのロゴから始まらないインディーズ映画。
とにかく人間と猛獣とカメラの距離が近すぎる。
とんでもないショットの数々に唖然とさせられるが、ストーリーとパニックアクションが噛み合ってないので、全体としてはだらしない印象。それよりも、ヘルメットが顔にはまったまま取れなくなったライオンだったり、歯に刺さったスニーカーが取れなくなったライオンだったり、普段ではなかなかお目にかかれない猛獣の姿を愛でる映画かと。赤ちゃん達は無条件に可愛いしね。
本物のライオン、トラ、ヒョウが100頭以上登場してる(笑)
ノエルマーシャル自身がライオンめっちゃ飼ってたから作れた作品やと思うけど
本当に危な過ぎ(笑)
実際、撮影監督が頭から噛まれて
200針縫ったとかいう情報もあるけど
これ見たら全く疑わない(笑)


ヒッチコックの「鳥」に出てたティッピ・ヘドレンも出てるんだけど旦那がノエルだから(笑)これは鳥より恐ろしいものだわ(笑)
はぎの

はぎのの感想・評価

4.0
★映画の撮影時、動物は1頭も傷つけてないものの、70人を超えたクルーとキャストは怪我だらけ!

...という謳い文句が全くシャレにならないほどの人間とライオン他ネコ科動物がガチでやりあうファミリーパニックムービーです。

人里離れたジャングルハウスの中には大量の...からあげ!(ライオン)
“CGを一切使わず”(!?)ライオンやトラと真っ向にやりあったり喧嘩に巻き込まれたり、今思いっきり噛み付かれたでしょ!みたいなのが90分永遠と続く、嘘みたいな本当の映像の数々。

ヒッチコックの『鳥』で有名なティッピー・ヘドレンが元夫のノエル・マーシャルや娘など家族総動員で出演しているのですが、みんな何十頭ものライオンに囲まれた上で演技しているのがすごい...。
というのもこの撮影の準備として、”実際に数年間ライオンと生活した上で”撮影に臨んだんだとか。(メイキング必見)
それでも本気で襲われたりしているので...娘がライオンに乗っかられて助けを求めるシーンなど恐らく演技の範疇を超えているところもあるので大人が観てもヒヤヒヤ...。

ファミリームービーでいいの?と思うところですが最早ドキュメンタリーを疑うレベルの生の映像だし、動物との共生を考えさせられるテーマなので子供にも観て欲しい。
水の入った樽に隠れたら樽の中の水をライオンが一斉に飲み始めるみたいなギャグシーンもたくさんあって笑えたりスリリングだったりで面白かった!

・ライオン、トラ、黒豹などなどネコ科の動物がメインでたくさん出ますがアフリカゾウのボートを壊すシーンや冒頭のキリンが大地を駆けるシーンなども見所。

・撮影に時間がかかりすぎたことから上映当時は配給が得られず大コケしたみたいですが、CGが当たり前の今の時代だからこそ評価されてほしい。

・ムツゴロウさん曰く動物に襲われて200針縫う程度は”甘え”なんだとか...笑
たま

たまの感想・評価

4.0
祝・ディスク化!
*
こどもの頃にテレビで観て「私も将来こんな生活をする!」って強く思った憧れの作品......だったはずなんですけど、こんな内容だったのか(笑)。改めて背景を知り、破天荒が過ぎる内容を観て、ドン引いてます。一言で言うと「エクストリーム版ムツゴロウ王国」。いちおうストーリーがあって最後はファミリー映画ぽく締まりますが、心温まる動物愛護映画などとは程遠く、全編に渡りヒヤヒヤどころじゃない生命の危機を味わえます。この家族の娘がメラニー・グリフィスだったことを初めて知り驚愕。こーゆー奇をてらった企画ってもっとこう、崖っぷちの人たちがやるものだと思ってた...。ネコ科大型動物のネコネコしい動きとかマズルや手を存分に楽しめますが重量感やばい、筋肉すげえ、こんなのよく撮ったなって感じ。でも寝て起きたらライオンのたてがみのモフモフが目の前にって、やっぱり憧れちゃうなあ🦁🐘🐯🦒
Scum

Scumの感想・評価

3.8
CGなしのアニマルパニック。
役者たちが実の家族という、アメリカのムツゴロウさん一家。
見世物映画かくあるべき。
メイキングを見ると実現するために本気で長期間猛獣と暮らしてたりするので見世物と言ってはなんですが。
比喩でなく画面狭しとライオンが動き回る。プードルが唐揚げに見えるという画像さながら。で、気がつくと唐揚げにケチャップがねw
筋はほぼないし、演出がつけようがない状況でヤン・デボンよく撮影したなぁと思います。
kyoko

kyokoの感想・評価

3.9
「ROAR」ディスク化記念上映。ムツゴロウさんのトークつき。

内容はほとんど覚えてないけど、子どもの頃にテレビで観てかなり怖かった記憶がある。
あのときは子どもだったし、だいぶ大人になった今ならそんな大したことないかもねーと思ってたら、

マジでコワかった(笑)
ライオンもだけど、「こんな映画を作ろうとした」ことも。

だってお父さん普通に噛まれてますやん!

スイッチが入った象も怖い。あんなにガウガウ言ってたライオンたちが、象が暴れだすとあいつヤベーよって顔で遠巻きに見てるw

大したストーリーはないけれど、オープニングのフラミンゴの群やキリンとバイクが併走する景色は圧巻の美しさだったし、予測のつかないライオンの動きや目線をとらえたヤンデボンのカメラワークが見事だった。
映画はキテレツだけど、こんなにいっぺんにネコ科動物を見ることができて幸せ。

そして映画以上に盛り上がったのはムツゴロウさんのトーク。
私なんかどんなに噛まれたって縫いませんでしたよ!という有名な武勇伝から、軽く中国批判(笑)まで、先生、呑んでませんよね?と疑うぐらい絶好調。
個人的には「ライオンに首噛まれたら差し歯が取れた」っていうエピソードが好き。
よろよろとした足取りで登壇された時は先生もさすがにお年か、と悲しくなったが、ギックリ腰のせいだった(笑)
ムツゴロウ先生、お元気で良かったわー。
dude

dudeの感想・評価

4.2
上映前にまじもんのレジェンド、ムツゴロウさんが登壇なさって「この映画に出てくる動物は飼いならされてる方です」と仰っていたが、それでも実際に観てみるとこれがものすごい。その辺の動物パニックものが尻尾巻いて逃げ出す迫力で、ライオンやトラはじゃれているだけでも周りのものが粉砕され人間が吹っ飛ばされる。役者陣(ほぼ監督一家)は動物の自由演技に合わせる形だったとか。
撮影監督ヤン・デ・ポンもライオンに引っ掻かれて大怪我したそうだが、かなり良い仕事してるのではなかろうか。バイクとキリンの並走は忘れがたいし、明らかにゾウの背中の上から撮られたショットがあったりしてギョッとする。編集がかなり細かいが、しっかり人間と動物を同画面上に写すショットも抑えていて、ゾウに追いかけられるところは藪の中をレザーフェイスに追いかけられるが如し。
ema

emaの感想・評価

4.0
CGに溢れているこの時代にぜひ観てほしい。ほんとヒヨコ丼ならぬ、ライオン丼のような、画面からアニマルたちが溢れてる。
細いことは気にしないで、やることやってる映画!!
懐かしい感じの爆笑をさせてくれるよ〜
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