ロアーの作品情報・感想・評価

「ロアー」に投稿された感想・評価

コレは、リアルガチのレジェンドムービー。こんなに気合い入ってて、狂ってる映画は見たことない。

猛獣が出てくると言えど、人が襲われて食われる映画じゃないのに、画面が気が気じゃない。
猛獣同士のケンカを、身体一つで止めに行く主人公を一番止めたい。
laBamba01

laBamba01の感想・評価

4.2
映画の振り切れた見世物性を 久々に堪能させて貰った。

そして つくり手の、ネコ科の猛獣愛から発せられる純粋なメッセージ性が、ある種の狂気さえ感じさせる映画だった...

どこかほのぼのとしたユルいコメディ映画の中に片時も油断できない緊張感が漂う、珍しい映画体験。特典映像のメイキング&インタビューを見て、それが制作スタッフの命掛けとも言える現場の空気からきたものだったことを知る。

この映画の撮影現場はあまり羨ましく思えない...撮影監督だったヤン・デ・ボンはライオンに頭の皮を齧られ200針縫う大怪我を負いながら一週間で現場に復帰、本作を撮り上げたという。主演も務めた監督自身も本番中にライオンに噛まれ、感染症となり危うく手を切断か?という中で撮影を続けたという...出演者はほとんど監督の身内で固められており、そうでないと作れない映画だったのだろうと、妙に納得。

野生動物のピュアな生態の前には、人間は余りにも弱くて小さな存在であるという、当たり前の事実を娯楽性の中で思い出させてくれたのも、何とも稀有な体験だった。
その一方で、ある種のニンゲンの図太さ逞しさ大らかさが、遠い対岸から眺めていたい程度には羨ましくも感じられた。
ジャケにキュンした動物さん大好きな君は是非観れ!
観てる時間は終始ニヤニヤしてしまう多幸感でいっぱいな素晴らしい映画や!ぺろぺろぺろぺろ

動物学者のお父さんが働く動物王国アフリカへ遊びに行くよ!って話

いやな、獅子コロを筆頭にトラコロや、ヒョウコロ、チーターコロとネコ科の猛獣総出演、さらにぞうさん、キリンさんなんかも堪能できる素敵映画でしてね
もちろんCGでもキグルミでも無い本物の獅子コロやトラコロが出血大サービスやで!と画面狭しと可愛さをアピールしまくるんですわぁ!ぺろぺろぺろぺろ
ってかアフリカ舞台なのにトラコロまでいるとか…サービスが過ぎるぞ!

これな、観る前は獅子コロが人間喰いまくる動物パニック映画思ってたんやけどな
全然違った〜、動物さん達は襲ってきたりしない!みんないい子!ただ、動物学者のお父さんはともかく、周りの家族や、動物慣れしてない人達が、じゃれついてくる獅子コロやトラコロに勝手にパニックになってまうだけでしてな、め〜っちゃハートフルなほのぼの映画でしたわぁ、ぺろぺろ

まぁな、相手は百獣の王や密林の王やからな、相手がじゃれてるつもりでも怖いしヤバいんは確かや、でも映画で観てる分にはみんなめちゃ愛嬌があって可愛いし、みんな仲良くしたいだけなんやから逃げないであげて〜、ゲラゲラ、なんて観てましたよ

その点、お父さんの勇敢さ?無謀さは異常でしてな、ライオン同士で喧嘩始めると、「やめろ!やめろ!喧嘩はやめろ!」なんて言いながら間に飛び込んでいくんには、「お前がやめろや!危険すぎるわ!」なりましたわ、言わんこっちゃない…怪我してるやん

ってかこれマヂで撮影したん凄い思うわぁ、普通にライオンと虎と人間がじゃれ合うんとか、マシンボーイ動物大好きやけども、さすがに怖いもん
象とかもっと怖いもん

ただな、そんなハートフル映画なのに、悪役的なヤツが2人だけ出てきましてな…、この2人悪いハンターですねん!ぷんすか!
ヤツらが片っ端から獅子コロやトラコロを撃つシーンだけはめちゃ辛かったぜよ…
だからヤツらがガブリンチョされるシーンは俄然いやさか!なったよなぁ!ざまあみろ!因果応報!

マシンボーイ的に物足りなさがあるとしたらカバさんとハイエナさんが出てこなかった事やが、彼等がいなくてもネコ科大集合で最高やったから、マシンボーイが選ぶ野生動物映画ベスト!に認定しようと思います!いやさか!いやさか!

ってかさ、ホントに凄い映像ってこういうんよ!
しゅん

しゅんの感想・評価

3.5
【マドレーヌが家族を連れ野性動物保護官である夫の家を訪れる。しかし夫は不在でライオンらに襲われてしまうアドベンチャー映画】

[リアルライオン]
ストーリーは取って付けたような印象をぬぐえないがCG、合成なしのライオンやトラが大暴れ。
鳥(『鳥』)の次は猛獣に襲われるT・ヘドレンと家族は実際にライオンらと生活を共にしていたと言うから驚き。

猛獣のリアルアクションシーンも見所だが布に包まれごろごろしたり猫の様なかわいらしい仕草もまた良し。
暴れる猛獣撮影と来れば当然怪我人は多数で撮影監督のJ・ボンは頭を噛まれて皮をがっつり持っていかれたそう。

R.I.P.ロビー(ライオン、メイキングで射殺されたって)。
レンタルitunes
『鳥』に襲われたティッピー・ヘドレンが主演なのに、メジャースタジオのロゴから始まらないインディーズ映画。
とにかく人間と猛獣とカメラの距離が近すぎる。
とんでもないショットの数々に唖然とさせられるが、ストーリーとパニックアクションが噛み合ってないので、全体としてはだらしない印象。それよりも、ヘルメットが顔にはまったまま取れなくなったライオンだったり、歯に刺さったスニーカーが取れなくなったライオンだったり、普段ではなかなかお目にかかれない猛獣の姿を愛でる映画かと。赤ちゃん達は無条件に可愛いしね。
本物のライオン、トラ、ヒョウが100頭以上登場してる(笑)
ノエルマーシャル自身がライオンめっちゃ飼ってたから作れた作品やと思うけど
本当に危な過ぎ(笑)
実際、撮影監督が頭から噛まれて
200針縫ったとかいう情報もあるけど
これ見たら全く疑わない(笑)


ヒッチコックの「鳥」に出てたティッピ・ヘドレンも出てるんだけど旦那がノエルだから(笑)これは鳥より恐ろしいものだわ(笑)
はぎの

はぎのの感想・評価

4.0
★映画の撮影時、動物は1頭も傷つけてないものの、70人を超えたクルーとキャストは怪我だらけ!

...という謳い文句が全くシャレにならないほどの人間とライオン他ネコ科動物がガチでやりあうファミリーパニックムービーです。

人里離れたジャングルハウスの中には大量の...からあげ!(ライオン)
“CGを一切使わず”(!?)ライオンやトラと真っ向にやりあったり喧嘩に巻き込まれたり、今思いっきり噛み付かれたでしょ!みたいなのが90分永遠と続く、嘘みたいな本当の映像の数々。

ヒッチコックの『鳥』で有名なティッピー・ヘドレンが元夫のノエル・マーシャルや娘など家族総動員で出演しているのですが、みんな何十頭ものライオンに囲まれた上で演技しているのがすごい...。
というのもこの撮影の準備として、”実際に数年間ライオンと生活した上で”撮影に臨んだんだとか。(メイキング必見)
それでも本気で襲われたりしているので...娘がライオンに乗っかられて助けを求めるシーンなど恐らく演技の範疇を超えているところもあるので大人が観てもヒヤヒヤ...。

ファミリームービーでいいの?と思うところですが最早ドキュメンタリーを疑うレベルの生の映像だし、動物との共生を考えさせられるテーマなので子供にも観て欲しい。
水の入った樽に隠れたら樽の中の水をライオンが一斉に飲み始めるみたいなギャグシーンもたくさんあって笑えたりスリリングだったりで面白かった!

・ライオン、トラ、黒豹などなどネコ科の動物がメインでたくさん出ますがアフリカゾウのボートを壊すシーンや冒頭のキリンが大地を駆けるシーンなども見所。

・撮影に時間がかかりすぎたことから上映当時は配給が得られず大コケしたみたいですが、CGが当たり前の今の時代だからこそ評価されてほしい。

・ムツゴロウさん曰く動物に襲われて200針縫う程度は”甘え”なんだとか...笑
たま

たまの感想・評価

4.0
祝・ディスク化!
*
こどもの頃にテレビで観て「私も将来こんな生活をする!」って強く思った憧れの作品......だったはずなんですけど、こんな内容だったのか(笑)。改めて背景を知り、破天荒が過ぎる内容を観て、ドン引いてます。一言で言うと「エクストリーム版ムツゴロウ王国」。いちおうストーリーがあって最後はファミリー映画ぽく締まりますが、心温まる動物愛護映画などとは程遠く、全編に渡りヒヤヒヤどころじゃない生命の危機を味わえます。この家族の娘がメラニー・グリフィスだったことを初めて知り驚愕。こーゆー奇をてらった企画ってもっとこう、崖っぷちの人たちがやるものだと思ってた...。ネコ科大型動物のネコネコしい動きとかマズルや手を存分に楽しめますが重量感やばい、筋肉すげえ、こんなのよく撮ったなって感じ。でも寝て起きたらライオンのたてがみのモフモフが目の前にって、やっぱり憧れちゃうなあ🦁🐘🐯🦒
Scum

Scumの感想・評価

3.8
CGなしのアニマルパニック。
役者たちが実の家族という、アメリカのムツゴロウさん一家。
見世物映画かくあるべき。
メイキングを見ると実現するために本気で長期間猛獣と暮らしてたりするので見世物と言ってはなんですが。
比喩でなく画面狭しとライオンが動き回る。プードルが唐揚げに見えるという画像さながら。で、気がつくと唐揚げにケチャップがねw
筋はほぼないし、演出がつけようがない状況でヤン・デボンよく撮影したなぁと思います。
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