悪名高きグリーン・ランタン、この機会に観てやろうじゃないの!
と、デップー2を観た帰りにレンタルしてきた。
思ったより結構おもしろい。
巷でクソ映画クソ映画と下げられている分、期待値が低くなっていたのが幸いしたみたい。
「恐怖はなくすものじゃなくて、克服するものだ」というのもわかりやすく、悪役も全然更正しないので明快にやっつけられる。
意志のパワーで何でも作り出して戦える!というのも夢があっていい。
もちろんパワー使いこなすの早いな??とか、宇宙防衛団(?)とか規模でかすぎてわからんとか、いろいろ突っ込みどころはある。
簡単に機関銃とか出してるけど、中の構造理解してるの?それともそのへんの機工はガバガバなの?とかも気になるところ。
あとコスチュームのグリーンがテカテカしててダサい。オールドライクなコスチュームをCGでかっこよくしようとしたらオーバーロードした感じ。
でもミラクルパワーに関する突っ込みどころなんてどんな大作映画でもあるし、超能力バトル物の基本を押さえている良作かもしれない。
追記
そういえばあまり意識して観ていなかったけど、DCとは思えない明るさがあった。正直マーベルかと。
ラストシーンに引きもあったし、続編がないの残念。