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風と共に去りぬのadgのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
3.7
映像は素晴らしい。
スカーレットはくだらない女。
そして周りを取り巻く多くの人も多くがどいつもこいつもな下衆。
スカーレットは逞しく前向き、ではなく、単にお金に執着していたのではないだろうか。
そしてアシュレーにも執着していた。自分を認めさせたくて。
メラニーはスカーレットにとってアシュレーとの接点として手放せないものだった。
黒人奴隷の描写はたの映画に比べてそれほど酷くないと思う。
南北戦争、北も南もどっちもどっち。でも、北が勝って少しまし。
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