風と共に去りぬの作品情報・感想・評価

「風と共に去りぬ」に投稿された感想・評価

すみす

すみすの感想・評価

4.3
大好き。
作者の家まで行った。
みんな大好きレッドバトラー。
昔TVでフル放送していた時になんか観なきゃいけない気がして観ました。
森鴎外の「舞姫」がつまるところ昼ドラなのと同じでこちらも壮大な昼ドラと解釈し、途中からは完全に昼ドラ観賞気分で楽しみました。
この時代にこれだけの映画を作ったこと、書き割りの素晴らしさを考えると凄い事だと思います。
名作中の名作「風と共に去りぬ」

230分という今まで見た中で1番長い映画でした。

主人公の名前「スカーレット・オハラ」はあまりにも有名。

4時間半の中に壮大な叙事詩がありました。
ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブル。長い。長すぎる。でも一度は見ておきたい文芸大作の一つ。南北戦争の進展とともに衰退していくアメリカ南部の白人支配階級。しかし、そんな知識などなくても、運命に翻弄される女性の半生を描いた壮大なスケールを楽しめばいい。気位も高く気性も激しい女の業。よせばいいのに自ら不幸を招いているかのような主人公スカーレット・オハラ。いいのかそれで。そんなスカーレットにため息をあげるだけでも見る価値はある。「タラのテーマ」も素敵。
長い。
スカーレットの本当の気持ちはどっちなのか最後までわからなかった。
T兵衞

T兵衞の感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この時代の大作映画って今時のCG技術を多用した大作映画と違って大掛かりなセットや実物の迫力、壮大さがあって素直に圧倒される。一つのシークエンスを丁寧に描写するのも魅力。雄大な景色と時間感覚による贅沢な時間。バカっぽい言い方をすると凄く「映画」っぽい。

スカーレットの絵に描いたようなじゃじゃ馬っぷりも観客を翻弄してくれて楽しい。実際にこんな人いたらイライラもするだろうけど、映画の中でくらい自由でいい。当時、今よりも強かったであろう女性に対する「慎ましくあれ」という抑圧をはね除けていく感じは堪らなく爽快。

創作物は意識的にせよ無意識的にせよ、その時代の社会を映す鏡として機能する。
差別が常態化した社会の異常性を教えてくれる教材としても価値のある一本。
4時間もあるし引き伸ばしてたけどやっと観たわ。くそ古い映画なのにパワーがやべぇほどある。語り継がれる名作なのも納得。
よくよく考えると、およそ80年前に制作された映画?!この作品は全く色褪せていない。むしろ、近頃の映画よりも遥かに見ごたえがあるし、演者たちの演技力も高い!

ヴィヴィアン・リーさん演じるスカーレット・オハラについて、コロコロ変わる表情、時代に負けない強さ、何と言ってもその美しさが魅力的で、終盤には、思わず「早くスカーレットが出てこないかな」と待ってしまうようになってしまうほどだった。ヴィヴィアンの好演のおかげで四時間の大作も最後まで飽きなかった。
アシュレーの良さがいまいち分からなかっただけに、レッドが一途でものすごくいい男に見えた。というか、普通にダンディで格好良かった。

ただ、四時間もあったのに、ラストの方がダダダダって駆け足だった感はある。悲しみに暮れていたはずのレッドが、いつの間にか復活してる?みたいな違和感があるシーンがあった。(気にするほどのことじゃないけど)。

「タラのテーマ」が好き過ぎる。
たんの

たんのの感想・評価

1.2
公開当時の時代背景におけるスカーレットの性格の斬新さ的な意味はわからなくはないけど、それでもどうしても好きになれない。
ヴィヴィアン・リーがとってもかわいい!
夜中にうなされてバトラーに慰められるスカーレットや、バトラーの嫉妬心からのベッド→翌朝ニコニコしてるスカーレットがかわいい〜
話し合えば分かり合えそうだけどやっぱり根本的に合わなそうな二人がもどかしくて切ない…
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