このレビューはネタバレを含みます
夫が突然の事故死…。しかし次の日目が覚めると、そこにはいるはずのない夫の姿が…。安心しているのも束の間、また次の日は夫が死んだ世界で、葬儀が始まろうとしている。
世にも奇妙な世界観。初めは主人公と共に『?』となった所も、きちんと伏線回収されていきます。
頭がこんがらがりそうになったときに、主人公が書いてくれたあの表で、私もスッキリ。
ハラハラ。最後まで目が離せない映画でした。
夫が亡くなるという運命は変えられなかったけれど、赤ちゃんというひとつの愛のかたちを残すことができた。
これは夫婦の愛の物語でした。