ぽぽん

雨に唄えばのぽぽんのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
4.1
70年前の作品を初めて観たけどとても良かった〜!
映画の素晴らしさ、音楽の素晴らしさ、踊りの素晴らしさを伝えたい、という純粋な想いがこれでもかというくらい伝わってくる。
出演者の皆さんの目がキラキラしていて、本当にチャーミング。

映画にサイレントの時代があったことやチャップリンのようなタップダンスが映画史を感じることも出来て勉強にもなった。
そして残り1時間くらいでミュージカルの本領発揮というかんじで、ポップになっていくところに引き込まれた。
もう映像が可愛い。

曲だけなら耳にしたことあったsinging in the Rain 。実際に観ながら聞いたらもっともっと素敵な歌だった。本当に素敵な声でテンポも心地よい。good morningも可愛い。
ディズニー映画みたいでキラキラしていてコミカルでそしてハッピーエンドで。
古い映画は苦手って勝手に敬遠してたけど大満足。
名作と言われるのも大納得。

デビー・レイノルズさんは、大好きな『スター・ウォーズ』のレイア姫役キャリー・フィッシャーさんの本当のお母さんだったんだと知って驚き。
素晴らしい女優さん親子だ…!
ぽぽん

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