KaoriKodama

雨に唄えばのKaoriKodamaのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
-
美芸の授業のために2回目の『雨に唄えば』みました(授業は古典映画が現代の映像に与えてる影響についての英語文献を購読するというもの)。ジーン・ケリーもドナルド・オコナーも、役者たちの芸達者ぶりがすごい。これは本当はゆっくり踊ってるのを早回ししているTikTok形式なんじゃないか…と邪推してしまう軽やかさ。
途中結構突拍子もない演出?(恐らく私がわかっていないだけですが)が多くて、発声練習のシーンで最後講師のおじさんに家具とかファブリックを色々かけちゃうあの演出はなに?!とか、トーキー映画の若者がハリウッドに出てくるパートのあのモダンなガールは誰?!とか思いました。音楽やダンス>話の流れって感じ??
タイトルも『雨に唄えば』なんだなー不思議。雨に唄えばの例の曲ありきなのだろうか?
ミュージカル映画のことはよくわからなくてララランドくらいしかみたことがないので…授業になんとかついていって色々勉強しようと思います。all that jazzとかみてみたいなー
KaoriKodama

KaoriKodama