【雨に唄えば】
1952年公開で1927年のアメリカが舞台。
昔の映画界を描いた作品で、サイレンと映画とトーキー映画の物語。
1927年の映画は無声映画(サイレント)と呼ばれ、字幕でセリフが表現されていた。
そんな中、技術の発展で音声も表現出来る(トーキー映画)が主流になり始める。
無声映画の存在すら知らなかったのでかなり衝撃的だった。また、70年近く前の映画と考えると感慨深い。
内容は特段面白いという訳では無いが、1952年の映画として見れば当時の映画のクオリティを学べるし、設定である1927年の映画界について知ることも出来るので有意義だった。