日本版ジャケのダサさがチープさを醸し出してて非常にもったいない(^ω^;)
コーエン監督のモノクロで渋いおじさんの映画です☆*。映像に惹き込まれました。カラー版もあるようですね^^*
床屋で毎日、ただ客の髪を切る毎日。
来る日も来る日も
ただ髪を切るだけ
ある日突然舞い込んだ商売の話に興味をもったことを機に、ころころと人生を転落していく無口で無表情なおじさんの話。
普通の人なら騒ぎ立てるような出来事も、この人にとっては他人事のよう。
それだけ人生への興味が失せていたんだろうか。
だって、妻が不倫してる事に気づいても無関心。だから不倫されるんだろうけど...
この主人公の語りを入れながら物語は進みます。しかし本人は殆どセリフが無く、ただひたすらタバコを吸って無表情。
演じたのはビリー・ボブ・ソーントン。
喋らなくても絵になるからスゴイ!
そして、田舎の平凡娘のピアノに心惹かれたりする主人公。この女の子、この眉間のシワ見覚えある〜と思ったらやっぱりスカヨハでした(^ω^)若い!素朴!でも色気あり。
人は見かけに寄らないなってことをやらかしますw
そして主人公の不幸の勢いに拍車をかけるwww
静かで退屈かもですが、私は好きでした(´ー`)