ビョーキノオタク

悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトルのビョーキノオタクのレビュー・感想・評価

1.0
点数は1点だけど、私がつける1点は5点満点より価値があるので悪しからず。

出だしから四肢欠損の役者さんがテンション高めで出てきたので「あっ、これは期待できる映画だぞ」と思ったが、見事的中。

特殊メイクや編集を使って人体欠損や血のりが軽快にぶちまけられる画面は、メッセージ性とか考察とかめんどくさいこと考えなくて良いので実家のような安心感がありますね。

最終盤で出てくる敵がナ●ス的な腕章つけてたり敬礼したり、障がい者をネタにしたような発言があったりで、PTAが見つけたら発狂モノ。
黒人をいじめてた白人が、真っ黒焦げになってKKKのところに持っていかれて吊り上げられるシーンで腹がよじれるほど笑ったわ。