ハリソン・フォードが20年もの時を経て再びインディアナ・ジョーンズとなる……これは胸熱ですねぇ。インディも大分おじいちゃんになっちゃったけど、その勇姿は全くもって衰えていないのは流石としか。
うーむ、しかし。他の人が言うように80年代の三部作と比べると「うーん？？」と感じてしまうシーンが多く……特に終盤のSF的展開はスケールがデカすぎて「これはやりすぎ」としか。インディにSF要素はほんのちょっとだけで良いのよ。『レイダース』のヒロインが再登場するのは良いファンサだとは思うが、マットがインディの息子ってのもどうにもしっくり来ない。
だが恒例のカーチェイスアクションは大幅にパワーアップし、手がかりを読み取りながら遺跡のギミックを解いていくシーンはいつも通り我々観客の心を躍らせる。色々物申したい事はあるが、総じておもろかったです。
