さや

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のさやのレビュー・感想・評価

3.5
インディ第4作。第二次世界大戦も終わり、父ら先輩世代を失った晩年のインディは、ロズウェル事件に関与したとてソ連軍に当時収穫した遺体を探すよう強要される。逃亡したものの遺体を奪われ大学も追われた彼は、アメリカを去ろうとするが、突如現れたバイクのヤンキー青年にかつて愛したマリオンの窮地を告げられーー…。
 世間的評価はあまり高くないみたいだし、そんな気もしたが、個人的には嫌いではなかった。ロズウェル事件というだけでオチが見えている欠点や、そのオチ自体の陳腐さは否めないが、冒険・遺跡・自然・軍との競り合い…のバランスは過去見た中で一番良いと思ったので、私がインディ作品に求めるものは元々少しズレていたのかもしれない。
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