実在した天才詐欺師の青年とFBIの壮大なスケールの、スピルバーグ版捕物帖♪
オープニングクレジットが最高!
ポップでオシャレで、“私、絶対この作品好きだ~♥”って感じてウキウキした♪
そして、そのウキウキ感を裏切ることない痛快な本作。
詐欺師の映画なのに、全編にスピルバーグらしい人情味が溢れててハッピーな気持ちになる。
FBIって、すごいエリート集団っていうイメージだったんだけど、本作のFBIはなんかどんくさくて憎めない^^
そんなモタモタした、でもすごくいいヤツ捜査官にトム・ハンクスはピッタリなキャスティング♪
ルパンと銭形警部を想いだした。
と言いつつ、私的に印象深いのが、クリストファー・ウォーケン演じるフランクのお父さん。
枯れたおじさまの哀愁漂う芝居、最高すぎる!!
お父さんはフランクに比べたらずるがしこい小悪党って感じ。
でも、フランクにとっての影響力は絶大で、フランクはず~っとお父さんを追いかけていたんだろうなぁ。。。
捕物帖が主軸なんだろうと思うし、それも観ててウキウキしたんだけど、私的にこの父子のサイドストーリーが良かったなぁ。。。
フランクよ、、、ハンラティと出会えて、良かったね・・・って心から思える。
めっちゃハッピーエンド♥♪