Shingo

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのShingoのレビュー・感想・評価

4.0
「あなたとのダンスは面倒のもと」
「小切手を現金化して君をデートに誘いたい」
「フォークが冷たい」-「サラダ用に冷やしてあるんだ。高級レストランだから」
「身分証明書を」
「今日現在で130万ドルです」
「素敵なお祈り。クリームがバターになった」
「FBIの金融課で働かないか」-「ここで郵便係の仕事がある」
「2週間勉強したら合格した」
偽造防止小切手を考案。現在、銀行や大企業が毎日使用しており、代価として年間数百万ドルを受け取っている。
カールとフランクは今でも仲の良い友達である

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嘘みたいなほんとの話。
自分用の備忘録のため経歴をWikipediaで検索(以下抜粋)。
実在するフランク・ウィリアム・アバグネイル, ジュニア(Frank William Abagnale, Jr.)
・16歳で家出
・5年間にわたりパイロット・医師・弁護士になりすまし、少なくとも8つの偽名を駆使、当時のレートで250万ドル以上に相当する不渡り小切手を26カ国で乱発する犯行
・1969年、21歳の時にフランスで逮捕
・週に一度無給で詐欺罪の調査を助けるために連邦当局で働くことを条件に、5年弱での出所を認められた
◆パイロット時代
・16歳から18歳の間にデッドヘッドで250回以上1,000,000マイル (1,600,000 km)搭乗し、26カ国を訪れた
◆教員助手時代
コロンビア大学卒と偽り、ブリガム・ヤング大学でフランク・アダムスの偽名で教員助手として1学期間社会学を教えていた
◆医師時代
フランク・コナーズの偽名でジョージア州の病院で小児科のチーフ・レジデントとして11ヶ月間身分を偽った。
◆弁護士時代
パンナム副操縦士ロバート・ブラックを名乗っていた際、ハーバード大学法学部卒と偽っていたが、実際ルイジアナ州の司法試験に合格し、19歳でルイジアナ州司法長官の事務所の職を得た
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