これ、実話か、、、
信じられない、、こんな素敵なクライムストーリーが実際あるんだな。
どれだけ天才的な詐欺師でも、中身はまだ子供。ただただ幸せだった昔の家族を取り戻したくて、お金があればお金があればと思い、生きるためのその場その場の嘘を重ねていく。
生き生きと詐欺師活動する傍ら、どこか寂しく、時折お父さんの元に顔を出し、お母さんとの復縁の機会を作ろうとする、ギャップがたまらん。
満たされながらどこか空虚で寂しさを演出するレオ様の目がいい！
ふらふらしてるフランクに対し、まっすぐ自分を追いかけてくれるカールの存在は、この寂しさを紛らわしてくれたんかな？
第二の父親的存在で、このカールとフランクの絆がたまらんよね～
最後、めっちゃすきや。
親子以上の愛を感じたわ。
もう一回見たいな。
